哀れな詐欺師!悪質手口から哀れな末路まで

2014/05/26 08:26
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悪質な出資詐欺を繰り返していたという“悪徳映画プロデューサー”が逮捕された。手口は「この映画に出資すれば確実に5倍になって帰ってくる」と言って投資金をかき集めるという単純なものだが、崔洋一監督「血と骨」といった代表作の名前もあってか、逮捕時の容疑では3000万円の搾取となっていたが、一説には「総被害額は数億円単位」(週刊誌記者)という声まである。

 しかしその巧妙とされた手口も、末期にはけんもほろろだったようだ。聞けば聞くほど哀れとしか言う他ないが、もはや彼が再起することもないだろうし、その顛末をお伝えしておこうと思う。

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