ここからどうする?〜〜6日の夜から明日への、《225先物戦略解析》&《FX》&《米国市場》

2017/04/06 19:26
3b2676b7be54

副題:思わず二度見「現実のマーケットは解説よりも奇なり」

事実は小説よりも奇なり、という言葉がありますが、昨晩のマーケットはまさにこれを地でいく展開となりましたね。「現実のマーケットは解説よりも奇なり」、(苦笑)。分かりやすくは、米国市場。ダウDJIAは、「まさか、魔坂」の、高値20887→20648というわずかの時間で急反落。前日比およそ200ドル高から引けにかけてのわずかの間に急速に値を消し、なんと前日比で40ドルほどの「マイナスで終える」というビックリです。実際チャートを見ていただくと一目瞭然ですが、まさに引けにかけて垂直落下。ジェットコースターと言うよりフリーフォールといった趣の日中足になっていますよね。1日の高低差は約250ドルほど。ただ、印象では400ドルほど落下したように見えましたから不思議です。(笑)。マーケットの「パニック度」と言うものがあるとすればそのくらいのインパクト、衝撃、右往左往、阿鼻叫喚だったのではないか、と想像できますね。
これを受けて、日経平均先物も、途中まではMASAKIのアドバイス通り?、ある意味順調に【踏み上げ型】のやり直しを思わせる19000円台回復(高値19030示現、)を見せていましたが、悪い意味での米国市場追随癖、金魚のふん現象が起きて、こちらも同じように引けにかけて急反落。この高値19030→18790→18800、という情けない姿を晒したのですね。こちらも文字通り「まさか、摩坂の、」もったいない下げでしたよね。もうひとつ。ドル円も11145→11054と、日本株にはその上昇に不可欠と思われる円安ドル高局面からやはり急速に値を消す円高に逆戻りとなったのでした。

この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。

「【トレーダーMASAKIの当てたい相場予測!】」の最新記事

アクセスランキング