日曜日SP〜前日公開〜明日19日の《225先物戦略解析》&《おはよう!FX!》&《米国市場》

2018/03/18 12:18
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副題:本能と理性の葛藤の週〜いや、むしろイケイケでいくか?
 
 サクラサク。桜咲きましたね。各地で開花宣言。東京は平年よりも9日早いそうです。ただ、マーケットの桜はまだ足踏みですかね。先週12日からの週もがっつり行くのかと思ったらば肩透かし。業界そして多くの投資家の期待を意外なほど裏切り、日経平均はじり貧で「尻すぼみ」の週でした。とくに15日は売買代金も2兆2350億円とされ、これは「今年最低を更新」とのこと。案外活発ではない商い。これをして、強気派の意見では「閑散に売りなし」として前向きな評価を下していましたが…。チャートの形状やリズムの感じは確かにあまりよろしくないし。
 MASAKI が思うにこれは12日の月曜日のスタートがあまりにも高過ぎた、に尽きるように思いましたね。つまり初っぱなで走りすぎたために後半で明らかに息切れを起こしていた、気持ちと身体(マーケット)がある意味バラバラになっていたように見えました。実際、数理解析からも週足ベースのコアポイントを見ていくとここもとでは2月後半からは
21747→21249→21362→21553
 と順調ともいえる右肩上がりの足取り(反発)であり先高感を感じさせるにこれは十分です。むしろ先週末にかけての下げは目先のその気持ちと身体(マーケット)が アンバランスだったのを悔い改めてはじめてシンクロしたような印象でもありましたね。走りすぎたので気持ちを冷ました。日足ベースでのコアポイントの推移がこれを物語っており、先週も何度か当欄では指摘したように、「21362」にたいして21677からのスタートがいかにも高過ぎで、ある意味投資家をシラケさせたかもしれません。ついていけないとして。或いは逆に戸惑いだけを招いたかもしれませんね。

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