ここからどうする？〜〜２０日の夜から次セッションへの、《225先物戦略解析》&《ＦＸ！》&《米国市場》

副題： サンドバッグ状態からのVictory Goal〜

押し目買いの難しさ（タイミング）は当欄でも何度か触れてきました。安くなればそれはそれで押し目だとは言えますが、イコールそれがコツン！の目先の底打ちかどうかがわからないからですね。例えば、100円のものが75円になればそれは立派な押し目と言えますが、これが70円だとか60円、50円とさらに下げてくるようだともうムードは一気に浮き足立ってしまうからなのですね。日経平均はいま、政治リスクとして、現内閣の支持率が急落したとの体で大騒ぎ。いっせいに手控えムードとなり買いの手が引っ込んだところに少しまとまった売りが出て半阿鼻叫喚。そんな売りが出ようものなら、俗に言う、いわゆる no bid 状態となり 買い物があるところまで下げ足を早めることになる、よって思わぬ安値もついてしまう状況なのですね。