ここからどうする?〜〜〜26日の後場から夜から明日への、《225先物戦略解析》&《FX!》&《米国市場》

2018/04/26 17:03
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副題:何か変だゾッ。随所に「矛盾」が…、これは何を意味するのか?



面白いですよねえ、相場の世界って。わずか数日前までは「ゴールデンウィークなので手控えです」「模様眺めです」として、指数の低迷を、あと講釈的な解説が(=連休のマーケット休場が続くのでとしてこれはまさに正論でもあったと思うのですが)まかり通っていてこれに納得もしてきたわけです。が、あれからこうして日に日にそのゴールデンウィークが近づいているわけですが、ドル円の、ある意味クレージーな展開(円安進行)を機に前言を撤回しましたとばかりに強気に上を語る解説がにわかに台頭してきているのですからね。イメージとしてはたしかにドル円のこの展開もMASAKI の解析からはここもとで2コマすすむ、どころか3コマ、4コマとそのピッチの早さには口あんぐりな訳です。具体的にはあのオプション脳思考の「108.25攻防」から「108.75攻防」へ、そして「109.25攻防」から現在26日時点では「109.75攻防」を射程にとらえてきているのですからね。誰が言い始めたのかドル円の水準が110円ともなれば日経平均は自動的に23000円説もね!ににわかにその現実味が増してきているわけです。そしてこのドル円の、2コマ超、進んだにも関わらず、じつは日経平均は1コマも進んでいないではないかとも言える、ある種の「矛盾」がここに存在するのですよね。日経平均はやはりオプション脳思考でいけばこのドル円の動きについていけず(ついていかず)の!未だに「22250攻防」にもたついている格好、前に進めていない格好なのです。パラレルに動けていないわけです。これはじつは各所に目につくようになった現象で、久々登場ですがあのMASAKI のオリジナルの「電撃パワーチャート」をみると、マーケットの「意志、マインド」は先物のこの6月限月でいけば、これでもっともテンションが高くなっている、株価的に表現すれば新高根に躍り出ています。にも関わらず、指数のほうは6月限としては過去の高値水準に「やっと面会わせ」と言う感じなのです。マーケットの「意志、マインド」を正当に評価するなら日経平均はいまごろは22750円どころか23000円目前になっていてもおかしくないだろうに、の「矛盾」なのです。

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