＜Ｔさんより＞不動産ネタがあったので、私のレポートを添付します。 東京都心の多極化にともない、東京都心に次々と大型ビルが竣工している。現在建築中や計画中の大型ビルも多く今後も供給が続く。｢六本木ヒルズ｣や新｢丸の内ビル｣などが竣工した平成一五年の東京二三区の大規模ビル供給量は前年の二倍の二二一万平方メートルに達し、｢二〇〇三年問題｣とも称されこの年オフィスが過剰になるのではないかと心配された。しかし、幸いにも実質GDPのプラス、東京の有効求人倍率の上昇などの環境好転によって空室率の上昇は軽微なものにとどまった。
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＜Ｔさんより＞不動産ネタがあったので、私のレポートを添付します。
東京都心の多極化にともない、東京都心に次々と大型ビルが竣工している。現在建築中や計画中の大型ビルも多く今後も供給が続く。｢六本木ヒルズ｣や新｢丸の内ビル｣などが竣工した平成一五年の東京二三区の大規模ビル供給量は前年の二倍の二二一万平方メートルに達し、｢二〇〇三年問題｣とも称されこの年オフィスが過剰になるのではないかと心配された。しかし、幸いにも実質GDPのプラス、東京の有効求人倍率の上昇などの環境好転によって空室率の上昇は軽微なものにとどまった。