政権交代後も続く米国のゆうちょ乗っ取り

2009/08/02 03:45
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<匿名希望さんより>米中べったりの経歴を持つ御手洗経団連会長は、来日していた王岐山副首相と6月8日に会い、6月10日には米財務省の幹部と会っていますね。本来会うはずだったガイトナー財務長官は中国公式訪問中の6月1日に王副首相と会い、米国債営業を展開しています。
 それから一週間と経たないうちに王副首相が来日して御手洗会長と会い、3日とあげずに御手洗会長が訪米してガイトナー財務長官に会おうとした背景にあるのは米国債絡みとしか思えません。急用にかこつけて会わなかったのは中国との待遇の差を思い知らせるためでしょうか。
 
 キヤノンUSA社長まで務め上げたプライドをいたく傷付けられたのか、「このままでは又、日本はパッシングされる」と危機感を抱いたからなのか、それで西川社長更迭に反対しているのだとしたら、それこそ米国の思惑にまんまと乗せられてしまっているような気がしますが…

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