IAEAにもウソをつく東電。研究者よ立ち上がれ!もう、隠蔽はやめさせよう!

2011/04/12 15:09
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<とある科学のPh.D.(ポリグラフ)さんより>
いつものことですが、また東電が嘘ついてますね。
 
「放出総量については、評価中で公表段階にないとした」(東京電力の松本純一原子力・立地本部長代理)とありますが、評価なんて1日あれば十分できるでしょうに。
 
 SPEEDIにより、風の流れの予測等を使って、「原発で1ベクレルの放射線源がX日にどこから漏れた場合、場所Aでどれだけの放射線源が降ってくるか」を15分程度で予測できるようです。
 
 これを逆に使えば、何地点かの降下してきた放射線源の量とSPEEDIの予測を使って、放出総量なんて簡単に求められるでしょうが。精度が低くてもいいのであれば、線量計で計測された線量を積分したものを線源量の代わりに使えなくもないです。ネットで推定値をばらされる前に、自分たちで公表した方が風当たりが弱まると思いますよ?
 
 あ、これから何年も線源が放出されるから、永遠に評価中なのですか、そうですか。(笑)

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