日曜日スペシャル：早だし先だし、明日２７日の《225F》日中からナイトセッションへ＆《米国市場解析》

先週末金曜日は見事にジブリの法則発動か!?、その他の市場の影響もあって東京市場も上下動の激しい乱高下となりました。アジア軟調⇒欧州軟調を受けて、米国までグローバルに軟調一周か？の流れでしたが、さすが！米国!!でした。軟調地合いをガッチリと受け止めての反発力を誇示したものです。これにより、アジアの辺境の地のマーケットは下に上に翻弄されましたが夜半にあわや大崩を回避できてある意味救われた格好です。下げ一辺倒を回避できてほっと安心ながらも「確かにみごとにこれは荒れたな(-.-)y-~」の感想です。

値動きは週足としてでの安値の更新（L:9000）もあり、その時点では「ヒヤリ！」の冷や汗投資家もにわかに急増だったでしょう。が、その後ああして米国タイムに入りマーケットは反発、東京市場は夜中になってやっと目を覚ましたのですね、の感です。またまた米国市場さまさま、米国市場に助けられた格好です。ナイトセッションは大引け9110は高値引けでした。

値動きは…
２４日日中
O:9060 H:9080 L:9030 C:9060
２４日ナイトセッション
O:9060 H:9110 L:9000 C:9110

素朴には、米国市場追随しかできない、属国的なマーケットというある意味「情けない醜態」再びなのですが、勝てば官軍ならぬ、上がればなんでもよし！的なダボハゼのような東京市場の特異な価値観もまた週あけからは台頭しそうです。

さて、ではその週明け２７日のシグナル（戦略、本来あるべき基本的投資スタンス、投資マインド、考え方、投資哲学）とは……？