《225F》２９日 戦略とマーケット解析＆《米国市場：戦略と解析》

副題：米国市場の〜、そう！それ!!
　
　昨日朝の寄り付き前のコメントではマーケットの次元上昇(仮説)について以下のように記していました。「…前記の「マーケットの次元上昇」についてですが、これは平易に言えば、ボラティリティの更なる拡大として2013年に繋がっていくものと考えます。例えば一日で500円上げて600円下げるだとか、600円下げて700円あげるなど、そうした動きに対応するための係数変更、否、そうしたものを作り出すための準備期間のようなものではなかったかと想像するものです。…」と記したものです。600円下げて700円あげるとはまた、これは何を言ってるのだろうと思われた方も多かったでしょうが、これを具体的に見せてくれたのが実は！、昨晩の米国市場なのです。100ドル下げてそこから200ドルあげの＋100ドル。「そう！まさにそういうこと!!」と 言葉はいらない、日足チャートの動きを見れば一目瞭然というわけです。具体的には本編にもう少し詳しく書きますが、まさに切り返した事実ももち
ろんですが、その値幅、上げ幅に実は重要な意味があったとするものです。

この機械的かつ数学的な動きが観測されたこと、非常に興味深いものがあります。

さて、これらを踏まえて本日の戦略、シグナルを早速見てみましょう。