経済ニュースでもその記事が「3日続伸」から「3日ぶり反落」に書き換えられたほどの先週末金曜日の相場でした。事前に書いた原稿が書き換えなければならなくなったのか、それとも記者の単純ミスかはわかりませんが、日経平均はわずかに引けで-5.17円となったものです。一方の先物は終日「しっかり」で、さながら選挙結果による一発勝負が「もう一試合ありますよ」の予感です。 14日の値動きは日中が<O:9700 H:9780 L:9670 C:9760>、ナイトセッションでは<O:9730 H:9760 L:9710 C:9750>となりました。よく言えば「底固くしっかり」であり、悪く言えば「keepingにもほどがある」といったところです。 独自解析では「マーケットはいま恐怖の高値つかみのババ抜き」真っ最中(笑)、準決勝か決勝戦か、といった印象になります。 ハラハラドキドキを笑顔で楽しめればまだよいですが、急激な変動も否定できません。一昔前にゴムパッチンという漫才のネタがありましたが、いまやマーケットは同様にゴムが伸びきった状態でもあるからです。 伸びきったゴムは顔面に当たるのかどうか、早速シグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょう。
この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。
経済ニュースでもその記事が「3日続伸」から「3日ぶり反落」に書き換えられたほどの先週末金曜日の相場でした。事前に書いた原稿が書き換えなければならなくなったのか、それとも記者の単純ミスかはわかりませんが、日経平均はわずかに引けで-5.17円となったものです。一方の先物は終日「しっかり」で、さながら選挙結果による一発勝負が「もう一試合ありますよ」の予感です。
14日の値動きは日中が<O:9700 H:9780 L:9670 C:9760>、ナイトセッションでは<O:9730 H:9760 L:9710 C:9750>となりました。よく言えば「底固くしっかり」であり、悪く言えば「keepingにもほどがある」といったところです。
独自解析では「マーケットはいま恐怖の高値つかみのババ抜き」真っ最中(笑)、準決勝か決勝戦か、といった印象になります。
ハラハラドキドキを笑顔で楽しめればまだよいですが、急激な変動も否定できません。一昔前にゴムパッチンという漫才のネタがありましたが、いまやマーケットは同様にゴムが伸びきった状態でもあるからです。
伸びきったゴムは顔面に当たるのかどうか、早速シグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)を見てみましょう。