《225F》20日の事前戦略とマーケット解析&《米国市場:戦略と解析》

2012/12/20 08:12
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8ヶ月ぶり、9ヶ月ぶりですか、やはり日経平均の大台10000円回復は感慨深いものがあります。『祝!!』。
マスコミもいまカメラクルーを従えて東証に詰めかけていたようです。どうりで一般のニュースでも現在は多く取り上げられています。売買高も40億株超え、売買代金もなんと2兆888億円ですから、まさに「活気」も取り戻したように見えます。

ただし、古典的なテクニカル指標(より多くのいわば信者がいます)である当落レシオは同様に164.5と非常に高い水準となりました。危険視。

その値動きは相変わらずとても強く、あの(笑)「下げさせねーぜ」も実はいまだ健在です。日中<O:10040 H:10180 L:10010 C:10180>、ナイトセッションでは<O:10150 H:10190 L:10120 C:10140>、ですから、昨日この欄で言及した「…マーケット論としては、夜のうちに10000円の大台回復ですから、これを通過点とするためには買い方に求められるのは瞬間の突風でも構わないので10100円以上をつけておくこと、10100以上に唾を付けておくことでしょう。ふわふわの大台回復ではややもすれば目標達成感が増大するでしょう。…」の条件はなんと大商いとともにクリアです。ビックリです。

さてしかし、この10000円の大台回復のめでたさ、祝賀ムードと、いま買うか売るかはまったくの別次元別問題と考えたいものです。
さっそくシグナルを見てみましょう。

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