《225F》16日のストラテジーとマーケット解析&《米国市場:戦略と解析》

2013/01/16 08:27
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相場が一方通行にあるときというのは、上げる過程でも下げる過程でも、なんだか脳ミソの活動がゼロに思えてそれだけで「マーケット、大丈夫か?」と思ってしまいます。質としてもあまり上質なものではないと個人的には思っています。語弊はありますが、個人投資家は烏合の衆であってはならない!との思いがあるからです。

一方通行の相場というのはやはり思い浮かぶのが「羊飼いの群れ」であり 賢い犬が何百頭というひつじの群れをある方向に誘導する姿に似ています。我々個人投資家は、ひつじなのか犬なのか。

まあ、面倒くさい話を深めてもあまり意味がありませんが、少なくとも「自分で考える」というくせは今後もなくさない方がよいでしょう。

マーケットは結局日中は<O:10920 H:10960 L:10850 C:10890>、ナイトセッションでは<O:10870 H:10880 L:10760 C:10840>となり、「やや弱い」ままで終えています。このあたりは昨日の事前戦略で書いていたように「…短中期波動としては割高修正が求められていますが、その売りポジのコストは10890となりますから、場合によってはポジション管理術として素早く利益確定を狙うのも一考です。独自試算妥当値は10750あたりになります。…」10750に対してナイトセッションは10760の安値となり、買い方派の踏ん張り(ギリギリのkeeping)が目につきました。

本日のシグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)やいかに?さっそく次の一手、および考え方を見てみましょうか。

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