日曜日スペシャルスペシャル合併号:《225F》&《米国市場》&《おはよう!FX!》

2013/01/27 21:31
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最近はテレビのワイドショーでも何度も何度も取り上げられているようです。いわゆるアベノミクスへの期待や心配と株式市場やFX市場への期待や不安が画面を賑わしています。
毎回思いますが、そうした話題の締めを担当される専門家という方々の発言にはしばしば違和感を覚えることがあります。「え?」となることも少なくなく、こうした市場参加者(予備軍も含めて)を取り巻く環境にも気を使って見ていきたいものです。

今回の構図も、いわゆる「アベノミクス→マーケットの反応」、これはベクトルとして十分成り立ちますが、「マーケットの反応→アベノミクス(の評価)」にはならないことをいまから理解しておくことでしょう。直近の未来を考えても 調整(下げ)が起きることは避けられませんが、この下げはアベノミクスが良くないからとはならないという意味です。マーケットがいわば勝手に期待を膨らませ買い上がって、時には膨らませ過ぎ(liftingし過ぎ)ますから、その膨らませ過ぎた部分がしぼむだけ(当然のように今度はしぼみすぎる、場合があるわけです)との《力学〜パワーバランス》としてみていきます。

昨今はこのFX!と株式市場、特に円安が進めば東京株式市場があがる、という図式が明確に出来上がっています。実際にも例えばドル円で10銭動けば《225F》を何枚買う(または売る)というプログラム売買のスキームがあると聞いたことがあります。

さて、本日はですので、日曜日のスペシャルスペシャルとしてこの《225F》&《》という株式市場のシグナルとFX!のシグナルを関連性をみながら一挙掲載を試みます。紙面に限りがありますから、書ききれるかどうかわかりません。

マーケットの規模としてはやはりFX!の方がはるかに大きいでしょうから、市場規模として人為的なコントロールが可能かどうか、その軌跡があったかどうかなどの想像空想を交えてみていくと、なんとなく全体像も見えてきそうです。

早速、そのシグナル(事前戦略、本来あるべき基本的投資マインド、本来あるべき基本的投資スタンス、本来あるべき基本的考え方)を一気に見てみましょうか。

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