元地方公務員XXの「それさえも平穏な日々」20日目

2013/05/06 01:52
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 こんにちは、元地方公務員XXです。
 ようやく温かくなってきて、花粉も少なくなってきました。花粉症の皆さんにはようやく「本当の春」が来たという感覚ではないでしょうか。
 地方自治体は、国の暫定予算が本予算に差し代わり、自分の仕事絡みの決算と国の決算に向けての精算報告の作成など慌ただしく、知り合いに聞いたところ「ゴールデンウイーク?何それ?」と言ってました。
 特に、生活保護も含めたケースワーカー不足は深刻を通り越してます。
 不正受給や若年層の生活保護受給、あるいは受給者から医療機関や住居の家主が変なことをしていないかチェックする体制、加えて子どもたちの危機を救うための児童相談所やDV被害からシェルタリングを行う相談施設など、住民の命に関わる正規職員の雇用を進める自治体にお住まいの皆様、以前にもお願いしましたが、ぜひご理解いただきたいと思います。
さて、前回に引き続き春にふさわしく「地方公務員の採用」というお話を進めてみようと思います。私が昔、地方公務員として採用された時のことを思い出しながら、その後職務として私が見た採用の実態をお話ししましょう。順序が逆ですが前回は「採用されたとき、その後」。今回は「採用試験や採用の傾向」のお話です。

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