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クイック・ジャパン131 単行本(ソフトカバー) – 2017/4/25
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購入オプションとあわせ買い
Quick Japan vol.131
【表紙・70ページ特集】
私立恵比寿中学
あの日からのエビ中
私立恵比寿中学が動き出した。今月はじまる春ツアー『今、君とここにいる』で各地をまわり、そして5月末にはすべて新曲の『エビクラシー』をリリースする。
あれから、気持ちの整理がついているわけでは決してない。今までの歌割りやフォーメーションを買えたとき、新曲10曲が加わり、レコーディングし振り入れをしたとき、そして、ちょっとした雑談のとき。むしろ7人になって動きはじめたときに、改めて気づかされることの連続だった。
本特集では、いままであったこと、これからなくなることを感じながら、それでも進み、道を作ろうとしている、ありのままのエビ中をただ記録したものである。全70ページ特集。
◆SPECIAL PHOTO
今、君とここにいる/撮影=神藤 剛
◆メンバー単独インタビュー
7人が初めて語った大切な今の気持ち
真山りか/安本彩花/廣田あいか/星名美怜/柏木ひなた/小林歌穂/中山莉子
◆密着ドキュメント「エビ中、頑張ってる途中! 」
真山りか@『私立恵比寿中学放送部』/安本彩花@『Rの法則』
廣田あいか@『KERA! 』/星名美怜@『リアル頑張ってる途中』
柏木ひなた@『ツアーレッスン』/小林歌穂@『アルバムレコーディング』
中山莉子@『オタクィーーーングリッシュ』
◆発売まで待てない! ツアーを楽しみたい! 『エビクラシー』徹底解説
◆360度パノラマ私立恵比寿中学
【25ページ特集】
NGT48
ふるさとに青春を。
結成発表からおよそ2年。ついにメジャーデビューを果たしたNGT48の今を、地元・新潟と東京それぞれの場所から追った25ページ特集。
◆メンバーインタビュー「新潟から全国へ」のいま
中井りか/加藤美南/高倉萌香/荻野由佳&本間日陽
◆NGT48ショートヒストリーつき!
北原里英×柏木由紀が語る「NGT48の巣立ち」
◆取材レポート「新潟の桜は4月に咲く」
◆メンバーアンケート
わたしたちの「青春」
【SPECIAL】
Maison book girl「ニューエイジ・ポップの行方」
メンバー・スタッフによる証言構成/ディスコグラフィー/『image』リリースツアーレポート
【連載】
◆新連載! いがらしみきお「お人形の家 寿」第1話
◆武田砂鉄「の現場」第8回:人はなぜ猫ツイートにだけ素直に癒やされるのか
◆森栄喜「標榜/東京」
◆最果タヒ×小浪次郎「永永永永永永永遠遠遠遠遠遠遠」
◆こだま「Orphans」
◆オークラ「20代芸人A君は笑いで天下が取れるのか」続・国造り篇(第7回)
◆グラビアの現場「被写体少女雑感」第8回:鈴木咲
【INTERVIEW&REPORT】
小出祐介(Base Ball Bear)ロングインタビュー/三戸なつめ/超歌舞伎/中村獅童/ゆるふわギャング×藤井健太郎…and more!
【表紙・70ページ特集】
私立恵比寿中学
あの日からのエビ中
私立恵比寿中学が動き出した。今月はじまる春ツアー『今、君とここにいる』で各地をまわり、そして5月末にはすべて新曲の『エビクラシー』をリリースする。
あれから、気持ちの整理がついているわけでは決してない。今までの歌割りやフォーメーションを買えたとき、新曲10曲が加わり、レコーディングし振り入れをしたとき、そして、ちょっとした雑談のとき。むしろ7人になって動きはじめたときに、改めて気づかされることの連続だった。
本特集では、いままであったこと、これからなくなることを感じながら、それでも進み、道を作ろうとしている、ありのままのエビ中をただ記録したものである。全70ページ特集。
◆SPECIAL PHOTO
今、君とここにいる/撮影=神藤 剛
◆メンバー単独インタビュー
7人が初めて語った大切な今の気持ち
真山りか/安本彩花/廣田あいか/星名美怜/柏木ひなた/小林歌穂/中山莉子
◆密着ドキュメント「エビ中、頑張ってる途中! 」
真山りか@『私立恵比寿中学放送部』/安本彩花@『Rの法則』
廣田あいか@『KERA! 』/星名美怜@『リアル頑張ってる途中』
柏木ひなた@『ツアーレッスン』/小林歌穂@『アルバムレコーディング』
中山莉子@『オタクィーーーングリッシュ』
◆発売まで待てない! ツアーを楽しみたい! 『エビクラシー』徹底解説
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【25ページ特集】
NGT48
ふるさとに青春を。
結成発表からおよそ2年。ついにメジャーデビューを果たしたNGT48の今を、地元・新潟と東京それぞれの場所から追った25ページ特集。
◆メンバーインタビュー「新潟から全国へ」のいま
中井りか/加藤美南/高倉萌香/荻野由佳&本間日陽
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北原里英×柏木由紀が語る「NGT48の巣立ち」
◆取材レポート「新潟の桜は4月に咲く」
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わたしたちの「青春」
【SPECIAL】
Maison book girl「ニューエイジ・ポップの行方」
メンバー・スタッフによる証言構成/ディスコグラフィー/『image』リリースツアーレポート
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◆新連載! いがらしみきお「お人形の家 寿」第1話
◆武田砂鉄「の現場」第8回:人はなぜ猫ツイートにだけ素直に癒やされるのか
◆森栄喜「標榜/東京」
◆最果タヒ×小浪次郎「永永永永永永永遠遠遠遠遠遠遠」
◆こだま「Orphans」
◆オークラ「20代芸人A君は笑いで天下が取れるのか」続・国造り篇(第7回)
◆グラビアの現場「被写体少女雑感」第8回:鈴木咲
【INTERVIEW&REPORT】
小出祐介(Base Ball Bear)ロングインタビュー/三戸なつめ/超歌舞伎/中村獅童/ゆるふわギャング×藤井健太郎…and more!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社太田出版
- 発売日2017/4/25
- ISBN-104778315731
- ISBN-13978-4778315733
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登録情報
- 出版社 : 太田出版; A5版 (2017/4/25)
- 発売日 : 2017/4/25
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 224ページ
- ISBN-10 : 4778315731
- ISBN-13 : 978-4778315733
- Amazon 売れ筋ランキング: - 625,392位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,981位J-POP・日本の音楽
- - 62,568位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
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2019年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沈黙だったエビ中のメンバーの「りななん」についてのコメントと新体制のエビ中の意気込みが何だか泣かせます。
2017年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな思いがつまった特集号です。特に、安本師匠の、親友への言葉が胸にせまります。乗り越えていけ、エビ中。友の魂とともに!
2017年4月30日に日本でレビュー済み
松野莉奈夭逝後ではほとんどはじめてとなる、私立恵比寿中学のロング・インタビュー。
7人のメンバーの想いが、吉田豪の手により「あれから」と「これから」を軸にまとめられている。
精神的な意味で、恐らくは人生でこれほどまで追い詰められたことはなかったであろうメンバーが、
この事態をどう受け止め、どう悩み、どう先へ進もうとしているか、その克明な記録となっている。
その意味では、本インタビューはただの「困難に直面したアイドルのインタビュー」を越えており、
「愛する者に残されてしまった者達」による、ある種の普遍的な価値を持つ証言集でもあるだろう。
絆の強さ大きさは、それを失ったとき、そのままキズの大きさ深さとなって残された者に刻まれる。
その【キズナ/キズ】と一緒に死んでしまうことが出来ないならば、
あるいは、それを忘れ去り捨て去ってしまう事が出来ないのならば、
ボクたちは、結局、そこからまた歩き始めるしかない。
だが、どうやって?
「被害者」は、キズを【否定的】なものとして捉える。
ボクたちはキズ付くことを望んではいなかった。だから、その不条理な被害を拒絶し、運命を呪う。
だが、いくら拒絶し呪ったところで、愛する者は戻らない。
ようするに「被害者」の呪いとは、全くもって無駄で無価値な取り組みなのである。
運命を呪い「こうではなかったはずの現在」に食い下がり続けることは、現実逃避でしかない。
そんな風にキズを【否定的】に捉えたままで留まり続けていては、生きながら死んでいるも同然だ。
キズを負ってもなお生きようと望むなら、この不毛な閉塞状況をなんとか突破しなければならない。
キズは、しかしそれを【肯定的】に引き受ける時、別の様相を呈し出す。
ここで【肯定的】というのは、「私はこのキズを望んでいた」と考えろ、という話ではない。
ネガティブなものは、ネガティブなままに。ポジティブなものは、ポジティブなままに。
【事実とありのままに向き合う】ということが【肯定的】ということだ。
望まぬキズを負って、それでもなお生きようとするなら、それでもなお生きることを望むなら、
この致命的なキズを肯定すること、すなわち現実と向き合うことから始めなければならない。
そして「向き合う」からもう一歩進んで「引き受ける」に至る時、人は「被害者」ではなくなる。
それはどういうことか。
医学的には、【キズ】は【創傷】という。
【創】【傷】という漢字は、それぞれ単一でも【キズ】と読むことが出来る。
この時の【創】とは【裂傷】の意であるが、もちろん【創造】のそれと同じ漢字でもある。
これは偶然ではない。
何かモノを創り始めるとき、我々は素材に不可逆的なキズをつけることから始める。
イメージとしては、岩石から彫刻を生み出す行程を思い浮かべてほしい。
自然の岩石に、鑿で「最初の一刀を入れること」、またその「最初の一刀が生む人為的な刻み」。
それこそが、【創(ツクる/キズ)】という漢字の、起源的意味なのである。
「被害者」という否定的な自己規定から離れ、目の前のキズと【ありのままに向き合う】時、
初めてこの「最初の一刀」という様相は浮かんでくる。それはまさに「切っ掛け」なのである。
この「最初の一刀」を、未来への創造に結び付けること。
それこそが、望んでいなかった不条理なキズを、しかし「引き受ける」、ということなのである。
その時、私たちはもう、過去に縛られた受動的な「被害者」ではない。
能動的な行為者となって、既に未来への一歩を歩み出している。
真山りかは言う、「この傷を乗り越える必要などない、このまま一緒に連れていけばいい。」
きっと、こうも言いたかったに違いない。「愛した絆の分だけ、このキズも愛してあげないと。」
りか、あなたの直観は正しい。
絆が【キズ】に。しかし、その【キズ】を引き受けて【創】へと繋ぎ、未来への創造の端緒へ。
愛する者が残して行った何かを、残された者たちが最大限に活かしてみせることこそ、愛なのだ。
そうすることが、そうすることだけが、取り返しのつかない喪失を経て、なお先へ進むための、
唯一つの《肯定的》な方法なのだ。
7人のメンバーの想いが、吉田豪の手により「あれから」と「これから」を軸にまとめられている。
精神的な意味で、恐らくは人生でこれほどまで追い詰められたことはなかったであろうメンバーが、
この事態をどう受け止め、どう悩み、どう先へ進もうとしているか、その克明な記録となっている。
その意味では、本インタビューはただの「困難に直面したアイドルのインタビュー」を越えており、
「愛する者に残されてしまった者達」による、ある種の普遍的な価値を持つ証言集でもあるだろう。
絆の強さ大きさは、それを失ったとき、そのままキズの大きさ深さとなって残された者に刻まれる。
その【キズナ/キズ】と一緒に死んでしまうことが出来ないならば、
あるいは、それを忘れ去り捨て去ってしまう事が出来ないのならば、
ボクたちは、結局、そこからまた歩き始めるしかない。
だが、どうやって?
「被害者」は、キズを【否定的】なものとして捉える。
ボクたちはキズ付くことを望んではいなかった。だから、その不条理な被害を拒絶し、運命を呪う。
だが、いくら拒絶し呪ったところで、愛する者は戻らない。
ようするに「被害者」の呪いとは、全くもって無駄で無価値な取り組みなのである。
運命を呪い「こうではなかったはずの現在」に食い下がり続けることは、現実逃避でしかない。
そんな風にキズを【否定的】に捉えたままで留まり続けていては、生きながら死んでいるも同然だ。
キズを負ってもなお生きようと望むなら、この不毛な閉塞状況をなんとか突破しなければならない。
キズは、しかしそれを【肯定的】に引き受ける時、別の様相を呈し出す。
ここで【肯定的】というのは、「私はこのキズを望んでいた」と考えろ、という話ではない。
ネガティブなものは、ネガティブなままに。ポジティブなものは、ポジティブなままに。
【事実とありのままに向き合う】ということが【肯定的】ということだ。
望まぬキズを負って、それでもなお生きようとするなら、それでもなお生きることを望むなら、
この致命的なキズを肯定すること、すなわち現実と向き合うことから始めなければならない。
そして「向き合う」からもう一歩進んで「引き受ける」に至る時、人は「被害者」ではなくなる。
それはどういうことか。
医学的には、【キズ】は【創傷】という。
【創】【傷】という漢字は、それぞれ単一でも【キズ】と読むことが出来る。
この時の【創】とは【裂傷】の意であるが、もちろん【創造】のそれと同じ漢字でもある。
これは偶然ではない。
何かモノを創り始めるとき、我々は素材に不可逆的なキズをつけることから始める。
イメージとしては、岩石から彫刻を生み出す行程を思い浮かべてほしい。
自然の岩石に、鑿で「最初の一刀を入れること」、またその「最初の一刀が生む人為的な刻み」。
それこそが、【創(ツクる/キズ)】という漢字の、起源的意味なのである。
「被害者」という否定的な自己規定から離れ、目の前のキズと【ありのままに向き合う】時、
初めてこの「最初の一刀」という様相は浮かんでくる。それはまさに「切っ掛け」なのである。
この「最初の一刀」を、未来への創造に結び付けること。
それこそが、望んでいなかった不条理なキズを、しかし「引き受ける」、ということなのである。
その時、私たちはもう、過去に縛られた受動的な「被害者」ではない。
能動的な行為者となって、既に未来への一歩を歩み出している。
真山りかは言う、「この傷を乗り越える必要などない、このまま一緒に連れていけばいい。」
きっと、こうも言いたかったに違いない。「愛した絆の分だけ、このキズも愛してあげないと。」
りか、あなたの直観は正しい。
絆が【キズ】に。しかし、その【キズ】を引き受けて【創】へと繋ぎ、未来への創造の端緒へ。
愛する者が残して行った何かを、残された者たちが最大限に活かしてみせることこそ、愛なのだ。
そうすることが、そうすることだけが、取り返しのつかない喪失を経て、なお先へ進むための、
唯一つの《肯定的》な方法なのだ。
2017年5月4日に日本でレビュー済み
特集ページが始まる前、白いエビ中マークが印刷された半透明のページがある。
そのページ越しに、次ページのメンバー写真がうっすら見える。
輪郭は分かっても、表情はぼんやりぼやけていて窺い知ることができない。
特集を読むまでのこちらの心情は、まさにこんな感じだった。
読み終えて、ぼやけていた像がくっきり表情を持った。
決して完全に立ち直ったわけでも、乗り越えたわけでもない。
でももうそれでいい、莉奈の思いも引き連れて、「8人」でこれからも行く。
そんな決意を込めた表情だ。
それは恐らく多くのファミリーが望んでいたことでもあるはずだ。
見た目は7人であっても、黄金の8人の絆はこれからも続く。
メンバーも周囲の大人たちもファミリーも、ふとした拍子にたまらない寂しさがよぎることは、この先も何度もあるだろう。
その時はエビ中の姿、松野さんの姿を見れば、きっとすぐ笑顔に戻れる。
いつだって、彼女たちは楽しい事しかやってないから。
突き進め、永遠の中学生たち!
なないろの思いで、青い空を駆け抜けろ!
・・・と書いたけれど、真山さんと廣田さんは感情をもっと曝け出してもいいのでは、とも感じた。
ポジション柄や求められている姿ということもあるのだろうけれど、余りにプロ意識が高すぎて、
ちょっと痛々しく感じたもので。
だってまだまだ20歳が最年長の若いグループ、今回のことは大人の我々でもキツかったのだから。
そのページ越しに、次ページのメンバー写真がうっすら見える。
輪郭は分かっても、表情はぼんやりぼやけていて窺い知ることができない。
特集を読むまでのこちらの心情は、まさにこんな感じだった。
読み終えて、ぼやけていた像がくっきり表情を持った。
決して完全に立ち直ったわけでも、乗り越えたわけでもない。
でももうそれでいい、莉奈の思いも引き連れて、「8人」でこれからも行く。
そんな決意を込めた表情だ。
それは恐らく多くのファミリーが望んでいたことでもあるはずだ。
見た目は7人であっても、黄金の8人の絆はこれからも続く。
メンバーも周囲の大人たちもファミリーも、ふとした拍子にたまらない寂しさがよぎることは、この先も何度もあるだろう。
その時はエビ中の姿、松野さんの姿を見れば、きっとすぐ笑顔に戻れる。
いつだって、彼女たちは楽しい事しかやってないから。
突き進め、永遠の中学生たち!
なないろの思いで、青い空を駆け抜けろ!
・・・と書いたけれど、真山さんと廣田さんは感情をもっと曝け出してもいいのでは、とも感じた。
ポジション柄や求められている姿ということもあるのだろうけれど、余りにプロ意識が高すぎて、
ちょっと痛々しく感じたもので。
だってまだまだ20歳が最年長の若いグループ、今回のことは大人の我々でもキツかったのだから。
2017年4月30日に日本でレビュー済み
クイックジャパン
読みました。
何だろう…
苦しいね。
松野莉奈のことのついて
綴られている。
当たり障りない内容じゃない。
本当にリアルな内容。
リアルってのは7人のメンバーがこれまで考えていたこと、今回のことがあって考え方が変わったことが伝わってくる。
多分全員がアイドルとしての自分と、人としての自分、両方を自覚できるようになってきたんだと思う。
ここまでの内容を引き出してくれてまとめてくれた吉田豪さんには感謝したい。
この一冊で7人のこともっと知ることできました。
そして、これを読んで、いく予定なかった仙台公演行くことにしました。
3日前にライブ行くことにしたってすごいですよね(笑)
とても大切な一冊です。
できればエビ中を、アイドルを、人を愛するすべての人に読んでもらいたい。
読みました。
何だろう…
苦しいね。
松野莉奈のことのついて
綴られている。
当たり障りない内容じゃない。
本当にリアルな内容。
リアルってのは7人のメンバーがこれまで考えていたこと、今回のことがあって考え方が変わったことが伝わってくる。
多分全員がアイドルとしての自分と、人としての自分、両方を自覚できるようになってきたんだと思う。
ここまでの内容を引き出してくれてまとめてくれた吉田豪さんには感謝したい。
この一冊で7人のこともっと知ることできました。
そして、これを読んで、いく予定なかった仙台公演行くことにしました。
3日前にライブ行くことにしたってすごいですよね(笑)
とても大切な一冊です。
できればエビ中を、アイドルを、人を愛するすべての人に読んでもらいたい。
2017年4月25日に日本でレビュー済み
今年に入ってから自分にとって大切なものが次々と失われていって焦りを感じることが多くなりました。ひとつの時代が終わろうとしているような気がしてならなかったのです。メンバーの心の内を知ることでこの不安を紛らわそうと思い、これを読みました。
本を開いた途端、編集者さんたちの愛が感じられました。りな色で埋め尽くされたページ。
そして、読んでみて実感しました。不安だったのは自分だけではなかったと。りななんがメンバーやファミリーに残していった思い出をこれからも大切にしていきたいですね。
このような特集を組んでくださった編集者の皆様には感謝しかありません。
(128号にも一部エビ中の特集がありました。こちらは8人の時のインタビューです。)
本を開いた途端、編集者さんたちの愛が感じられました。りな色で埋め尽くされたページ。
そして、読んでみて実感しました。不安だったのは自分だけではなかったと。りななんがメンバーやファミリーに残していった思い出をこれからも大切にしていきたいですね。
このような特集を組んでくださった編集者の皆様には感謝しかありません。
(128号にも一部エビ中の特集がありました。こちらは8人の時のインタビューです。)
2017年6月8日に日本でレビュー済み
メンバー皆、ファミリー皆にとって、大切な大切な1冊。忘れられない、忘れちゃいけない現在の思いが、ぎっしり詰まっていた。まだ思いを言葉にするのは難しいだろうに、彼女達が一生懸命話してくれたそれぞれの思いが、深く胸に突き刺さってきた。このインタビューが1番、彼女達の思いが赤裸々に語られていると感じた。もしも買うか迷っていて、まだやりきれない思いを抱えている方がいたら、買うのを強くおすすめします。