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新潮45 2017年 02 月号 [雑誌] 雑誌 – 2017/1/18
表紙:マルコム・X 病の経験学
商品の説明
この雑誌について
「事件」を読め!五感を刺戟し、知的興奮に満ちた人間読本
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもは図書館で読んでいるが、この号は病の<人生学>とビートたけしの対談でアポート―シスの必要性についての
対談が興味深かったので購入した。
対談が興味深かったので購入した。
2020年5月18日に日本でレビュー済み
第一特集『病の「人生学」』というタイトルです。老齢人口増加という背景から「老い」とか「病」が屡々テーマに選ばれる様です。執筆者は何も芸能人や運動選手、文筆家などで一定以上の成功を収めている方々ですから、一讀者として關心事項も視点も違うなぁと思います。一角の成功を収めた方々からは、自分が長年築き上げて来たものが病気が原因で行き詰まった時に、目標とか生き方をどの様に變えたら良いかを聞かせて貰いたいものですが、此の視点が明確なのは「右目の失明は“ギフト”」(中井祐樹)のみ。寧ろ、「精神疾患、自殺、孤独死――大震災、五年後の被災者たち」(石井光太)の方が現実的で具體的な問題を扱って居て考えさせられます。
本号の注目記事は「安倍首相に捧げる北方領土問題の正解」(有馬哲夫)ですね。安倍首相宛ですが、一部マスメディアや教育現場に蔓延する巧妙な宣傳を白日の元に晒す啓蒙記事です。Q&A形式で分かり易い解説です。やっぱり、あの人でしたか。最近日露交渉が低調の様で気になります。もう一つ、【下請け業者激白】『「手抜き除染」全手口』(上條昌史)も、重要な指摘ですがマスメディアは絶対に報じないですね。消費税増税+肺炎禍の状況なのに、、、という疑問を持つ國民は少なく無い事でしょう。出来る事と出来ない事を區別し、本当に必要かつ実現可能な事だけを残す决斷が出來る様な國民の意識改革のためにも、此の2本は貴重な啓蒙記事だと思います。
『「横田夫妻」のいま 放置された拉致問題とその家族』(さかもと未明)は、横田さんご夫妻を常に支援し續ける事は大切だと思いますが、「私」に關する弁明を持ち込むのはいかがなものか。他は「江藤淳は甦える」(平山周吉)以外は注目記事無し。『女系図でたどる驚きの日本史 〈9〉女帝と易姓革命』(大塚ひかり)は姻戚関係の成り立ちの話ですが、皇位継承の本質とは何の關係も無い論です。
讀み應えが無くても偶に此の様な月刊誌を買う意味があるとすれば、色々な執筆者の玉石程度を見分けてタイトルに騙されて圖書費を無駄にしない様にするセンスを磨く事でしょうかね。有馬先生や上條さんの記事は良いのですが、全体としては辛くならざるを得ません。
本号の注目記事は「安倍首相に捧げる北方領土問題の正解」(有馬哲夫)ですね。安倍首相宛ですが、一部マスメディアや教育現場に蔓延する巧妙な宣傳を白日の元に晒す啓蒙記事です。Q&A形式で分かり易い解説です。やっぱり、あの人でしたか。最近日露交渉が低調の様で気になります。もう一つ、【下請け業者激白】『「手抜き除染」全手口』(上條昌史)も、重要な指摘ですがマスメディアは絶対に報じないですね。消費税増税+肺炎禍の状況なのに、、、という疑問を持つ國民は少なく無い事でしょう。出来る事と出来ない事を區別し、本当に必要かつ実現可能な事だけを残す决斷が出來る様な國民の意識改革のためにも、此の2本は貴重な啓蒙記事だと思います。
『「横田夫妻」のいま 放置された拉致問題とその家族』(さかもと未明)は、横田さんご夫妻を常に支援し續ける事は大切だと思いますが、「私」に關する弁明を持ち込むのはいかがなものか。他は「江藤淳は甦える」(平山周吉)以外は注目記事無し。『女系図でたどる驚きの日本史 〈9〉女帝と易姓革命』(大塚ひかり)は姻戚関係の成り立ちの話ですが、皇位継承の本質とは何の關係も無い論です。
讀み應えが無くても偶に此の様な月刊誌を買う意味があるとすれば、色々な執筆者の玉石程度を見分けてタイトルに騙されて圖書費を無駄にしない様にするセンスを磨く事でしょうかね。有馬先生や上條さんの記事は良いのですが、全体としては辛くならざるを得ません。
2017年1月27日に日本でレビュー済み
この本紙連載漫画の作者、ラ―ジャオさん(本名・王立銘)は、中国で中国共産党を風刺する漫画をネットに発表したことから弾圧をうけ、日本に亡命。
その後、本紙で「マンガで読む嘘つき中国共産党」の連載をするようになった。ところどころ噴き出すような風刺の効いた面白いマンガである。
このほど、この連載が単行本になったことは、ファンとしてとても嬉しい。
アパホテルが、中国政府の干渉でボイコットされていることを知ったラ―ジャオさんは、1月25日ニューズウィーク日本版にて、アパの主張を支持!
「アパホテルを糾弾する前に中国共産党はするべきことがある」を発信。その中で、中国の主張する「南京事件」を歪曲であると批判し、また「通州事件」の日本人の受けた被害についても触れている。このたびの、一私企業アパに対する言論の弾圧は中国の国家権力の横行で、あってはならないことだ!
本紙2月号では、この漫画の作者と石平さんが、対談。中国共産党の現状について語り合っている。共に、中国政府の横暴と汚いやり口を熟知したお二人ならではのお話は、興味深い。
そして、「人生学」の中で、久々に中村うさぎさんが登場。最近お見かけしないと思っていたら、3年以上前から不調で車椅子の生活だという。
他のかたがたも、それぞれの病が、自分の人生をどう変えたかを語っていて、読み応えがあった。
その後、本紙で「マンガで読む嘘つき中国共産党」の連載をするようになった。ところどころ噴き出すような風刺の効いた面白いマンガである。
このほど、この連載が単行本になったことは、ファンとしてとても嬉しい。
アパホテルが、中国政府の干渉でボイコットされていることを知ったラ―ジャオさんは、1月25日ニューズウィーク日本版にて、アパの主張を支持!
「アパホテルを糾弾する前に中国共産党はするべきことがある」を発信。その中で、中国の主張する「南京事件」を歪曲であると批判し、また「通州事件」の日本人の受けた被害についても触れている。このたびの、一私企業アパに対する言論の弾圧は中国の国家権力の横行で、あってはならないことだ!
本紙2月号では、この漫画の作者と石平さんが、対談。中国共産党の現状について語り合っている。共に、中国政府の横暴と汚いやり口を熟知したお二人ならではのお話は、興味深い。
そして、「人生学」の中で、久々に中村うさぎさんが登場。最近お見かけしないと思っていたら、3年以上前から不調で車椅子の生活だという。
他のかたがたも、それぞれの病が、自分の人生をどう変えたかを語っていて、読み応えがあった。