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SFマガジン 2017年 04 月号 雑誌 – 2017/2/25
ベスト・オブ・ベスト2016。
2016年のSF界を彩った作家たちの書き下ろし短篇を掲載し、珠玉の作品が揃った2016年のSF界を振り返る。
●「オーシャンクロニクル・シリーズ【ルーシィ篇・1】ルーシィ、月、星、太陽」上田早夕里
●「エターナル・レガシー」宮内悠介
●「ちょっといいね、小さな人間」ハーラン・エリスン/宮脇孝雄訳
鷹見一幸『宇宙軍士官学校-前哨(スカウト)-』完結記念小特集
・スピンオフ短篇「オールド・ロケットマン」鷹見一幸
・『宇宙軍士官学校-前哨(スカウト)-』用語集
TVアニメーション「正解するカド」放映開始記念小特集
・スピンオフショートショート「精神構造相関性物理剛性」野﨑まど
・「正解するカド」プロデューサー・野口光一インタビュウ
●『棄種たちの冬』つかいまことインタビュウ
●『裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル』宮澤伊織インタビュウ+作中都市伝説ガイド
【長篇新連載】
三雲岳斗「忘られのリメメント」
【連載】
●「椎名誠のニュートラルコーナー らくだ」
●「小角の城 連載第43回」夢枕獏
●「プラスチックの恋人 連載第2回」山本弘
●「幻視百景 連載第7回」酉島伝法
【読切】
●「航空宇宙軍戦略爆撃隊〈後篇〉」谷甲州
●「製造人間は主張しない "The Industrial Man"」上遠野浩平
●「白昼月」六冬和生
●「最後のウサマ」ラヴィ・ティドハー/小川隆訳
●「ライカの亡霊」カール・シュレイダー/鳴庭真人訳
【不定期連載コミック】
●「と、ある日の月と翻訳機」宮崎夏次系
2016年のSF界を彩った作家たちの書き下ろし短篇を掲載し、珠玉の作品が揃った2016年のSF界を振り返る。
●「オーシャンクロニクル・シリーズ【ルーシィ篇・1】ルーシィ、月、星、太陽」上田早夕里
●「エターナル・レガシー」宮内悠介
●「ちょっといいね、小さな人間」ハーラン・エリスン/宮脇孝雄訳
鷹見一幸『宇宙軍士官学校-前哨(スカウト)-』完結記念小特集
・スピンオフ短篇「オールド・ロケットマン」鷹見一幸
・『宇宙軍士官学校-前哨(スカウト)-』用語集
TVアニメーション「正解するカド」放映開始記念小特集
・スピンオフショートショート「精神構造相関性物理剛性」野﨑まど
・「正解するカド」プロデューサー・野口光一インタビュウ
●『棄種たちの冬』つかいまことインタビュウ
●『裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル』宮澤伊織インタビュウ+作中都市伝説ガイド
【長篇新連載】
三雲岳斗「忘られのリメメント」
【連載】
●「椎名誠のニュートラルコーナー らくだ」
●「小角の城 連載第43回」夢枕獏
●「プラスチックの恋人 連載第2回」山本弘
●「幻視百景 連載第7回」酉島伝法
【読切】
●「航空宇宙軍戦略爆撃隊〈後篇〉」谷甲州
●「製造人間は主張しない "The Industrial Man"」上遠野浩平
●「白昼月」六冬和生
●「最後のウサマ」ラヴィ・ティドハー/小川隆訳
●「ライカの亡霊」カール・シュレイダー/鳴庭真人訳
【不定期連載コミック】
●「と、ある日の月と翻訳機」宮崎夏次系
商品の説明
この雑誌について
日本唯一の月刊SF専門誌
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たくさんの読み切り小説が満載されていて、読み応えのある一冊です。
2017年2月28日に日本でレビュー済み
今読みたい作家の新作短編が多数載っております。それぞれに魅力の違う作家と作品が充実していると、連載も楽しい!
上田早夕里さんも宮内悠介さんも、人間とAIの可能性を提示する鮮やかな作品。エリスンの現代性(この作品にヒューゴー投票した読者がうらやましい) 。
そして最もスキャンダラスなのが(エリスンじゃなく)、山本弘さんなのですが、連載一回分の中で読ませる読ませる。( 電車じゃ読めないよ→ あ、そう思うタブー意識の奥にあるモノまで引っ張り出すのか→ うん、そして気持ちよく着地させてくれるのね→ と思ったら次の大きな展開を打って来たよ、次も読まなきゃだよ) と、引っ張り回されましたよ。
大満足です。
上田早夕里さんも宮内悠介さんも、人間とAIの可能性を提示する鮮やかな作品。エリスンの現代性(この作品にヒューゴー投票した読者がうらやましい) 。
そして最もスキャンダラスなのが(エリスンじゃなく)、山本弘さんなのですが、連載一回分の中で読ませる読ませる。( 電車じゃ読めないよ→ あ、そう思うタブー意識の奥にあるモノまで引っ張り出すのか→ うん、そして気持ちよく着地させてくれるのね→ と思ったら次の大きな展開を打って来たよ、次も読まなきゃだよ) と、引っ張り回されましたよ。
大満足です。
2017年3月21日に日本でレビュー済み
「
SFが読みたい! 2017年版
」でランキング上位だった作家の短編を収録。最も楽しめたのは上田早夕里さんの「ルーシィ、月、星、太陽」。オーシャンクロニクル・シリーズのルーシィ篇の最初の作品に位置づけられるものだ。独特の世界観を描いた作品で、素直に世界観に浸れるのが楽しい。宮内悠介さんの「エターナル・レガシー」も良い。PCがまだマイコンと呼ばれていた時代のパソコンに入っていたCPUであるZ80(を自称する男)が登場し、現在もZ80が現役であることを語る。現役と言っても、物理的な半導体チップとしての存在ではなく、あくまでも論理的な機能が存在しているだけなのであるが。それでもZ80が存在しないと生活が成り立たないことが示されて、なんかほのぼのとしたノスタルジックな読後感を味わえる。