【血統師SEVENのオーストラリア馬主計画 報告書&共同馬主18口募集に向けて】

2020/01/14 05:58
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昨年より二階堂さんのご協力も頂き進めてまいりました
オーストラリア共同馬主計画で供用できそうな馬を調達すべく
調教師さんのご協力も頂き
1/8からのゴールドコーストのセールに参戦致しました

昨年秋から情勢を見ながら調査をしていましたが頭を抱える点が一つでており
ノーザンFの躍進によりリスグラシューやメートルダールを初めとした
ノーザンF関連馬がオセアニアでも大活躍といってよい活躍をしていて
馬主計画の最初の目論見書の頃から随分と情勢が変わっており
日本関連の血統に繋がる馬が高騰していますので 
安くでといった趣旨からは多少外れかけていたので
それの件は頭を抱えていました


狙いは目論見書でも軽く触れたとおり既にオーストラリアでバブルが起きており
(軽い日本馬ブームが起きておりディープインパクトの子供を初めとして
ロードカナロアやモーリスの子も高額で取引でされています)

ディープインパクトの子供がオセアニアで結果を出していて
ディープインパクトの子供の種馬も注目されだしていますが
やや高騰し始めているサンデーサイレンス系の
リアルインパクトのメスの産駒に絞って狙っていきました
(来年再来年となると リアルインパクトの子供の調達は難しくなると思います
現段階でもよい産駒は市場に出にくくなっています)

そのうち私の中で気になったのが

https://catalogue.magicmillions.com.au/sale/20GPR
(リストのうちの)

ロットナンバー 43番 1017番 1048番の三頭に絞りました

(今後価格的に参戦する可能性が低いのでネタ晴らしをしますが
ほかにシーザリオの妹の子なども注目していました
昨年の皐月賞馬サートゥルナーリアのいとこにあたる馬です
ややディープインパクト系種馬の子が高騰している件と
そもそもシーザリオの妹が三頭うちG1二着馬が一頭オーストラリアで繁殖入りしていますが シーザリオの繁殖成績が安定していることもあり値段が高騰しつつあり予算内でとれる自信がなかったことと
配合のタイミングなども気に入らなかったので早い段階で外しています

シーザリオとその母キーロフプリミエールの子孫はかなり魅力がありますが
特にシーザリオの牝系子孫を手に入れるのは ノーザンFさんの現状もみていると
至難の業で牧場外に放出するケースはほとんどないと見ています
そういった入手しにくい牝系をオーストラリアでは入手できるチャンスもございます 今回のリアルインパクト産駒も訳ありではありますが 市場に流れてきたことは僥倖でありました)




◆(43番)
https://catalogue.magicmillions.com.au/lot/20GPR/43

母馬が24万ドルで購買されており 種馬が実績がまだオーストラリアではない未知数のリアルインパクトですから種馬の価値がまだ未確定であり
その材料をもって安く入手できるのではないかと注目していましたが
調教師さんに交配の記録を取り寄せていただいたところ私の好みではなかったので
この馬は早い段階で不参戦を決めています

結局初日の目玉的に扱われていたこともあり22万ドルで購買されました





◆(1017番)
https://catalogue.magicmillions.com.au/lot/20GPR/1017

祖母がG1二勝のSKATINGですが
https://www.jbis.or.jp/horse/0000436264/record/
血統構成が
父サンデーサイレンス系
母父デインヒル 母母父ロベルト(ヘイルトゥリーズン)系
母母母父グレイソブリン系と
ネアルコの子孫で牝系三世代奥まで固まっていることもあり
少しパンチに欠けるところもあり 私の中では補欠候補になっていました

また遺伝的には母の母父At Talaqの影響が強く 長距離に適正がある馬で
オーストラリアで主流になっている短距離中心の番組体形に対応できないのではないかといった懸念もあり

実際の馬の写真を調教師さんに送っていただきましたが後肢に目立つ欠陥があり
馬匹管理で苦労するうえ。運用でも障害を抱えて使うことになりそうでしたので
ぎりぎりまで調教師さんと判断に迷っていましたが
場の流れで結局 この馬は見送ることにしました 

42500ドルで落札されましたが 
G1二勝した馬の孫ですから割安だったかもしれません それなりに良い馬なのはわかるのですが現場での管理や運用側でのレース選択にハンデを抱えて競走生活を送ると判断しましたので 私は見送りました 尚繁殖馬としては配合に工夫が必要ですがそちらには期待できるかもしれません。

競走馬としては足の欠陥や距離の適正からみて運用が非常に難しいのではないかと思います。時間をかければケアで上手くいくとも思えますが
日本の中央競馬でデビューするのであれば新馬戦→未勝利戦のタイムリミットなどもあり間違いなく日本の調教師とスタッフでは壊す馬だと思います

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