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平成経済 衰退の本質 (岩波新書 新赤版 1769) 新書 – 2019/4/20
金子 勝
(著)
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購入オプションとあわせ買い
バブルとバブルの崩壊から始まった平成時代。マクロ経済政策も、規制緩和中心の構造改革も、「失われた20年」を克服できないどころか、症状を悪化させてきた。セーフティネット概念の革新、反グローバリズム、長期停滞、脱原発成長論などをキー概念に、一貫して未来を先取りした政策提案を行ってきた著者による30年の痛烈な総括。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社岩波書店
- 発売日2019/4/20
- ISBN-10400431769X
- ISBN-13978-4004317692
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登録情報
- 出版社 : 岩波書店 (2019/4/20)
- 発売日 : 2019/4/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 400431769X
- ISBN-13 : 978-4004317692
- Amazon 売れ筋ランキング: - 311,559位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 92位日本の経済事情(一般)関連書籍
- - 1,521位岩波新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授などを経て、慶應義塾大学経済学部教授。専門は財政学、制度の経済学。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『「脱原発」成長論: 新しい産業革命へ(ISBN-10: 4480864148)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー

2 星
財政破綻脳の主流派経済学者
P159.いざ金融危機や激しい対外ショックが起きれば、異次元緩和策によって、日銀は、金融市場の機能だけでなく、中央銀行としての本来の政策基盤を自ら壊してしまったことが露呈することになる。金融機関の危機の際に、「最後の貸し手」である中央銀行が「債務超過」に陥ってしまうからである。→→→元祖ハイパーインフレおじさんである藤巻健史大先生と同じ主張ですね。三橋貴明氏が試算したところによると日銀が債務超過になる予定は150年後だそうです。また、同氏曰く、「日本政府が純資産として硬貨を発行できる」ことを金子大先生は、ご存じないのでしょうか。たとえ、日銀が債務超過に陥ったところで、日本政府が10兆円玉でも作って、日銀に持ち込めば、債務不履行の問題は解決です。別紙「ハイパーインフレおじさん」をご参照願います。P165.財政が破綻する経路とはどのようなものだろうか。ひとつは、ハイパーインフレーションのケースである。歴史的には、戦争や債務不履行がその引き金になる。戦争は物資の供給ネックを作り出し、不足する物資にばらまいたマネーが押し寄せ、そこからハイパーインフレが生ずる。もうひとつは、1998年のロシアのように、政府が債務不履行に陥ると、自国通貨が投げ売られる。(以下、略。)→→→国内の供給能力が戦争、震災などで壊滅すれば、ハイパーインフレになる可能性はゼロではないでしょう。ただし、ロシアは別です。1998年のロシアは、外貨であるドル建て国債で債務不履行になりしました。(その後、なぜか自国債でも破綻したらしいです)日本は100%自国通貨建ての円建てですので、債務不履行に陥ることはありません。P173.民間貯蓄がピークアウトする中、産業衰退で貿易赤字で定着し、所得収支の黒字幅が縮小すれば、いずれ国内で財政赤字をファイナンスできなくなる可能性が生ずるからである。そして、国内で国債を消化出来なくなるとき、本当の財政危機に直面する。リーマンショックで大幅な貿易赤字になって、外国人投資家が持つ国債の割合は1割を超えた。これが、2割、3割となってきた時点で、国債格付けを下げられれば、日本国債の投げ売りが起き、収集がつかない財政危機に陥られてしまう。1990年代初めはAAAだった格付けは、下がり続け、いまはシングルAにとどまっているが、これがBに移行していけば、こうした財政危機は現実化していく。→→→恐怖プロパガンダがお得意なようですね笑 「財政赤字をファイナンスできなくなる」がよく分かりませんが、おそらく、「財政赤字分の国債について、民間の貯蓄がないから、銀行預金が減っていて、金融機関がその預金をもとにして、国債を買いたいのに、買うことができない。だから新規国債を発行できまTEN」という状態ということでしょうか。はっきり言って、大嘘ですね。なぜなら国債を発行すれば発行するほど、民間の貯蓄が増えるからです。誰かの負債は誰かの資産ですよ?(=政府の赤字は、民間の黒字)また、民間銀行は、国債を発行する際、個人・企業の預金をもとにしているわけではありません。民間銀行が持つ、日銀当座預金を元手に購入します。なので、民間の貯蓄がないから赤字国債のファイナンスができないということは発生しません。さらに、新規国債を発行すると、一時的に民間銀行の日銀当座預金は減りますが、政府小切手の精算時に、(政府の日銀当座預金が減り、かつ、)民間銀行の日銀当座預金は同じ額が増えます。つまり、日銀当座預金が足りないから、新規国債を発行できまTENということもあり得ません。→→→格付け会社を信用する経済評論家がいることも驚きです。絶対に破綻することのない、自国通貨建ての国債を持つ、日本、アメリカがそもそもAAA以外のランク付けになることが可笑しいのです。政府には通貨発行権という大権を所有しているのですよ?添付資料の通り、2002年に現日銀の黒田総裁(当時は財務官僚)が外国格付け会社に宛てた意見書をご参照ください。P174.そこで財政法を変えて、日銀が国債を直接引き受けする手段も取りうる。しかし、それは戦争経済と同じであり、財政規律が完全に失われ、破綻するときは破滅に近い危機をもたらす。→→→この方の結論は、「日本は滅亡する」だそうです笑まずは「破滅に近い危機」の定義を教えてもらいたいものです。全般を通していうと、現代貨幣理論(MMT)を理解しないとマクロ経済は理解できません。三橋貴明氏、中野剛志氏、藤井聡氏がYOUTUBE上で詳しく解説しています。<現代貨幣理論のポイント>by三橋貴明氏①自国通貨を持つ政府は財産的な予算制約に直面することはない②全ての経済(及び政府)は、生産と需要について、実物的あるいは環境的な限界がある③政府の赤字はその他の経済主体の黒字<現代貨幣理論のポイント>by中野剛志氏①日本やアメリカやイギリスのように、自国通貨を発行できる政府(正確には、政府と中央銀行)は、デフォルト(債務不履行)しない。②自国通貨建ての国債は、デフォルトすることはない(ロシア、ギリシャ、アルゼンチンなど、デフォルトの事例は、外貨建て国債に関するものだけ)。 ③だから、アメリカや日本は、財源の心配をせずに、いくらでも、好きなだけ支出ができる。④ただし、財政支出を拡大し、需要超過になって、インフレになる。金子勝大先生の施策、こうすれば日本は延命できる?みたいなことが最後に書いてあります。プライマリーバランスを黒字化させろ、はありました(別紙、「プライマリーバランス亡国史」参照)が、財政出動というキーワードは一言も出ませんでしたね。いまの日本では、消費税の影響で、国内の消費が縮小しているため、民間企業が生産性向上のための投資を活発に行うことはありませんし、個人も給料が増えないため、金融機関から借り入れを行うこともありません。デフレの今こそ、財政出動を行う絶好の機会なのですが、このような緊縮脳・財政破綻脳の経済学者が主流ということで、辛辣にレビューさせていただきました。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半と中盤は、平成30年間の、自民と民主政権批判と、日本社会のダメさの分析が続く。
僕も日頃思っているようなことも多く、日本の未来は過去よりもさらに暗いなあとは思っているが、この辺りは悪いことしかないので読んでいてしんどくなってくる。
そして、最終章には金子さんなりの前向きなプランもあるが、前述の批判とは量的にも質的にも、申し訳程度としか言いようがない。
リベラルよりの政治家や先生にはこんな人が多いなぁ。これをリベラルと呼ぶのは、「リベラル」という言葉に対する冒涜でもあるが、他の言い方を知らないので許してほしい。
日本の経済がダメなのは、政治だけのせいではなく、金子さんも含めた我々国民と企業の努力不足にも7割くらいの原因があると思う。そこを反省しないのはそれこそ無責任だろう。
僕も日頃思っているようなことも多く、日本の未来は過去よりもさらに暗いなあとは思っているが、この辺りは悪いことしかないので読んでいてしんどくなってくる。
そして、最終章には金子さんなりの前向きなプランもあるが、前述の批判とは量的にも質的にも、申し訳程度としか言いようがない。
リベラルよりの政治家や先生にはこんな人が多いなぁ。これをリベラルと呼ぶのは、「リベラル」という言葉に対する冒涜でもあるが、他の言い方を知らないので許してほしい。
日本の経済がダメなのは、政治だけのせいではなく、金子さんも含めた我々国民と企業の努力不足にも7割くらいの原因があると思う。そこを反省しないのはそれこそ無責任だろう。
2019年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「構造改革(周回遅れの新自由主義)」と「景気対策」の間を振り子のように揺れ、「ねずみ講経済」に辿り着いた30年。これが、本書の基軸と見てよい。この間に、多くの政権が誕生し、その度に、振り子は揺れ動く。民主党政権が誕生し、振り子状態からの脱出に期待を抱かせたこともあった。リーマン・ショックの後始末、東日本大震災・原発事故と言う不幸に見舞われ、その未熟な手腕(不十分な財源対策、党内や関係先との議論や検討を重ねずに打ち出す政策変更など)により行き詰まる。
その後に誕生した第2次安倍内閣は、株高で表向きの「景気のよさ」を演出する為に、日銀にETF(指数連動型上場投信)を買わせ続けている。買うのを止めると株価が下がるので、止められない。日銀に国債を買わせ続け、得た財源でバラマキ政策を続ける。ゼロ金利政策の下では、本来存続できない衰退企業が生き延びると同時に、金融機関のリスク負担能力を奪い(金利が安すぎるので貸し倒れ時の損失を担保できない)、成長分野への資金供給が出来ない。この状態で、世界的な大不況が襲って来た時には、打てる手が残っていないと説く。従って、著者は「反緊縮策」を掲げる一部の学者や一部の野党議員に対しても批判的だ。
そこで今必要なのは、成長の芽を育てるための新たな「産業政策」だと著者は説く。だが、欧米キャッチアップ型の戦後~高度成長期と異なり、計画を立てて進めるような手法は通じない。著者は、提言に極力具体性を持たせようとしているが、今一つの感がある。
私個人としては、例えば、中国製太陽電池の実質輸入禁止位の事をやらないと駄目なような気がしている。政府系の研究機関、大学、企業の研究室では、種々の高効率太陽電池が発明されている。だが、その多くは切手~葉書大の試作品止まりだ。量産開始(高コスト)⇒改良・歩留まり向上⇒低コストの実現。この道筋を中国製安価パネルが阻んでいる。
兎にも角にも、「ねずみ講」を止める必要があるだろう。海外に資産を移すことが可能な大企業・大資産家には逃げ道もあるが、多くの庶民は、破綻したねずみ講の付けを生まれたこの国で払うことになるのだ。
その後に誕生した第2次安倍内閣は、株高で表向きの「景気のよさ」を演出する為に、日銀にETF(指数連動型上場投信)を買わせ続けている。買うのを止めると株価が下がるので、止められない。日銀に国債を買わせ続け、得た財源でバラマキ政策を続ける。ゼロ金利政策の下では、本来存続できない衰退企業が生き延びると同時に、金融機関のリスク負担能力を奪い(金利が安すぎるので貸し倒れ時の損失を担保できない)、成長分野への資金供給が出来ない。この状態で、世界的な大不況が襲って来た時には、打てる手が残っていないと説く。従って、著者は「反緊縮策」を掲げる一部の学者や一部の野党議員に対しても批判的だ。
そこで今必要なのは、成長の芽を育てるための新たな「産業政策」だと著者は説く。だが、欧米キャッチアップ型の戦後~高度成長期と異なり、計画を立てて進めるような手法は通じない。著者は、提言に極力具体性を持たせようとしているが、今一つの感がある。
私個人としては、例えば、中国製太陽電池の実質輸入禁止位の事をやらないと駄目なような気がしている。政府系の研究機関、大学、企業の研究室では、種々の高効率太陽電池が発明されている。だが、その多くは切手~葉書大の試作品止まりだ。量産開始(高コスト)⇒改良・歩留まり向上⇒低コストの実現。この道筋を中国製安価パネルが阻んでいる。
兎にも角にも、「ねずみ講」を止める必要があるだろう。海外に資産を移すことが可能な大企業・大資産家には逃げ道もあるが、多くの庶民は、破綻したねずみ講の付けを生まれたこの国で払うことになるのだ。
2020年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の自民党では金融緩和で株価を釣り上げて、円安で輸入商食料品が高くなっただけで、
将来の日本経済の成長持続性がありません。
孫やひ孫へ借金のツケを回す自民党は最低ですね。
やはり自民党では借金を積み上げる政策しかできないことが分かりました。
もう日本は野党が政権を取っても変わりませんね。もう、引き返せない最悪のところまで来てしまった
ようですね。暗い不安な日本です。悪夢の民主党と同じか、それ以上の悪夢の自民党だと本を読んで
感じました。
将来の日本経済の成長持続性がありません。
孫やひ孫へ借金のツケを回す自民党は最低ですね。
やはり自民党では借金を積み上げる政策しかできないことが分かりました。
もう日本は野党が政権を取っても変わりませんね。もう、引き返せない最悪のところまで来てしまった
ようですね。暗い不安な日本です。悪夢の民主党と同じか、それ以上の悪夢の自民党だと本を読んで
感じました。
2020年4月4日に日本でレビュー済み
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金子勝の言う通り!いつまでも安倍に舵取りを任せていていいのか?
2019年11月1日に日本でレビュー済み
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平成の30年を縦断的に分かりやすく説明している。
但し、一部は独断的なところと、同じ表現が何度も出てきて陳腐に感じてしまう。
「周回遅れの、、、」
但し、一部は独断的なところと、同じ表現が何度も出てきて陳腐に感じてしまう。
「周回遅れの、、、」
2019年7月24日に日本でレビュー済み
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沈没日本、アベノミックスの大失敗をわかりやすく説明している。日本の再生は第5章の通り。
令和時代の生き方として必読書です。
令和時代の生き方として必読書です。