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世界一訪れたい日本のつくりかた 単行本 – 2017/7/7
購入オプションとあわせ買い
過去数年で、日本は「観光の後進国」から「発展途上国」になりました。
さまざまな実績が出始めており、街で外国人観光客を見かける機会も増えました。
しかし、日本の潜在能力を考えると、まだまだこんなものではありません。
日本は、やるべきことをやりさえすれば、「世界第5位の観光大国」になれる潜在能力があります。
本書では、日本が「6000万人の外国人観光客」を招致できる
真の「観光先進国」になるためにとるべき方策を、あますところなく解説します。
■どう分析するか?
→フランス人よりもドイツ人を呼ぶべき理由
→観光収入の9割は「これ」で決まる
→日本の「地の利」が最強な理由
■何を整備するか?
→「サービス」の概念を根本から改めよう
→日本人だけが気づいていない「観光資源」とは
→カジノは最強の「集金システム」である
■いかに発信するか?
→「翻訳」はもう止めよう
→外国人には「意味不明」な写真とは
→「&Tokyo」がダメなわけ 他
- 本の長さ321ページ
- 言語日本語
- 出版社東洋経済新報社
- 発売日2017/7/7
- 寸法13.1 x 2 x 18.8 cm
- ISBN-104492502904
- ISBN-13978-4492502907
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出版社より

「大観光時代」を勝ち抜くために日本が進むべき道とは?
観光大国になる4条件は、「自然・気候・文化・食」だと言われています。この4条件を満たす国は世界でも指折り数えるほどしかありませんが、日本はこの4条件を全部満たしている稀な国なのです。
日本には「世界第5位の観光大国」になれるポテンシャルがあります。そのポテンシャルを活かし、世界中の人々に日本を楽しんでもらい、日本を好きになってもらって、喜んでお金を落としてもらう。これこそ、これからの日本が進むべき道です。
(「はじめに」より一部抜粋・加筆)
主な内容
- 第1章 日本の「実力」はこんなものじゃない
- 第2章 「どの国から来てもらうか」がいちばん大切
- 第3章 お金を使ってもらう「魅力」のつくりかた
- 第4章 自然こそ、日本がもつ「最強の伸び代」
- 第5章 「誰に・何を・どう伝えるか」をもっと考えよう
- 第6章 儲けの9割は「ホテル」で決まる
- 第7章 観光は日本を支える「基幹産業」

新・観光立国論【実践編】!
日本には「外国人富裕層向け」ホテルが足りない?
安倍政権が掲げる「外国人観光客」の人数目標は2030年では6000万人。仮にこれが達成できたとしても、今のままでは2030年の観光収入15兆円という目標は達成できません。平均使用額(単価)を上げる必要があるのです。
最も大きな支出項目、「宿泊費」の重要性とは。

著者からの提言! いま日本がやるべきこととは?
各章の終わりには、その章のポイントとともに「アトキンソンの提言」を収録しています。
「観光で稼ぐ」ためには外国人観光客のための質の高いサービスが必要。観光大国となるために日本がやるべきこととは。
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日本企業の勝算 | 日本人の勝算: 人口減少×高齢化×資本主義 | デービッド・アトキンソン 新・生産性立国論 | 世界一訪れたい日本のつくりかた | デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論 | デービッド・アトキンソン 新・観光立国論 | |
カスタマーレビュー |
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価格 | ¥1,760¥1,760 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,500¥1,500 | ¥1,650¥1,650 | ¥1,020¥1,020 | ¥1,545¥1,545 |
発売日 | 2020/3/27 | 2019/1/11 | 2018/2/23 | 2017/7/7 | 2016/12/9 | 2015/6/5 |
内容 | 日本には「小さな企業」が多すぎる。 それが「生産性の低下」だけでなく、ますます苦しくなる財政と社会保障、 広がり続ける格差、なかなか生まれないイノベーション、高まらない経営者の能力、 亀の歩みの働き方改革や女性活躍、一向に改善しない少子化など、 日本が抱えるさまざまな問題の「根本原因」になっている。 では、なぜ日本では中小企業が多くなってしまったのか。 その原因を突き止め、改善すれば、日本の生産性は高まり、再び先進国トップに躍り出ることができる。 本書ではその「具体策」を提言する。 | 「日本人の優秀さ」こそ、この国の宝だ――。 日本在住30年、元ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」、 日本文化に精通する「国宝の守り人」、日本を愛するイギリス人だから書けた! 外国人エコノミスト118人の英知を結集して示す、日本人の未来。 「人口減少×高齢化」というパラダイムシフトに打ち勝つ7つの生存戦略とは。 | 猫も杓子も生産性、でもほとんどの議論は間違いだ! 『新・観光立国論』(山本七平賞)で日本の観光政策に多大な影響を与えた筆者が、 今度は34年間の集大成として「日本経済改革の本丸=生産性」に切り込みます。 読めば納得、目からウロコ、歯に衣着せぬ「アトキンソン節」、全開! | 過去数年で、日本は「観光の後進国」から「発展途上国」になりました。 さまざまな実績が出始めており、街で外国人観光客を見かける機会も増えました。 しかし、日本の潜在能力を考えると、まだまだこんなものではありません。 日本は、やるべきことをやりさえすれば、「世界第5位の観光大国」になれる潜在能力があります。 本書では、日本が「6000万人の外国人観光客」を招致できる 真の「観光先進国」になるためにとるべき方策を、あますところなく解説します。 | 日本はいま、潜在能力をまったく活かせない「日本病」に陥っている。 その原因を特定し、「あたりまえの政策」を実行するだけで、 【平均年収2倍】【GDP1.5倍(770兆円)】が可能になる! データに基づく客観的な分析で解説する、日本に輝かしい未来をもたらす方法。 | 2014年の訪日客数は1300万人程度です。 日本ほどのポテンシャルをもつ国としては、驚くほど少ない数と言わざるをえません。 日本の潜在力と世界の観光産業の隆盛を考えれば、 2030年までに8200万人を招致することも、決して不可能ではありません。 それを成し遂げることで、日本経済には「第2の高度成長期」が訪れるのです。 |
商品の説明
著者について
小西美術工藝社社長
小西美術工藝社代表取締役社長。三田証券社外取締役。元ゴールドマン・サックス金融調査室長。裏千家茶名「宗真」拝受。1965年イギリス生まれ。オックスフォード大学「日本学」専攻。1992年にゴールドマン・サックス入社。日本の不良債権の実態を暴くレポートを発表し、注目を集める。2006年にpartner(共同出資者)となるが、マネーゲームを達観するに至り2007年に退社。2009年、創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社に入社、2011年に同会長兼社長に就任。日本の伝統文化を守りつつ、旧習の縮図である伝統文化財をめぐる行政や業界への提言を続ける。2015年から対外経済政策研究会委員、京都国際観光大使、明日の日本を支える観光ビジョン構想会議委員などを務める。2016年には財界「経営者賞」受賞。『新・観光立国論』(山本七平賞、不動産協会賞受賞)『国宝消滅』『新・所得倍増論』(いずれも東洋経済新報社)、『イギリス人アナリスト 日本の国宝を守る』(講談社+α新書)等著書多数。
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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自分がインバウンド系の観光案件に関わっている事もあり、マクロ的な視点で訪日客を増やすために、
どのようなコンセプト、戦略を立てるべきかを考える際のヒントがあればと思い購入。
結論としては非常に有益な書籍だと思う。
少子高齢化が進む日本において、現在の経済規模を維持するためには、観光業(短期日本滞在者)の数増加は必須。
究極的には、きちんと日本経済へ貢献するように日本で一定額の”お金”をちゃんと落としてもらうための仕組みづくり、
ターゲット定義(どの国の人に来てほしいか)という視点が非常に重要である事を指摘している。
最も重要な考え方として、訪日客数ではなく、一人あたりの訪日客が日本に落としたお金がどのくらいか、
という部分が真に事業として成功しているかを図る指標として機能するというのは完全に同意する。
また、議論の進め方としても、基本的には一般企業のマーケティング戦略の視点に通ずる部分が多く、マーケティング従事者には特に理解しやすいと思う。主張・結論⇛得られるメリット⇛理由付け⇛データの裏付けという流れでの議論展開が多く、各議論の説得力も非常に高いと感じた。
今まで何故か観光だけが旧態依然と日本国民の大型連休や家族旅行を前提として作られた施設や風習が多いため、
外国人観光客はそもそも日本で何を楽しめるのか魅力を知らない人が多いし、それを知ったとしても、
非常に不便で外国人アンフレンドリーな状態が続いており、それらがせっかく稼げる事業である観光業の機会損失を生んでいるというのがよく理解できた。
今後の日本経済全体を支えるであろう観光業の話題なので、ビジネスドメインが違う人でも、役に立つと思う。
ただ、全体的にマクロ的な視点で国としてどのような舵取りをすべきかという内容なので、
国別/地域別にどのような施策を考えるべきかという深い議論までは発展しない。
また既に本書発売時点の2015年から状況が変わっているため、そこは留意して読む必要がある。
本書を読了したのち、”世界一訪れたい日本のつくりかた―新・観光立国論【実践編】”を読むと著者の具体的な提案まで把握できる。
日本の観光業は、古い強い勢力(昔儲かってた旅館の社長さん的発想で業界を陣取っている諸々)があるとのことですが、日本人同士ですと従業員でもお客さんでも、この日本の昭和的な旅行文化に慣れているのであまり気になりませんが、言われてみれば古臭く問題あります。心から楽しいか考えると、たしかにそうでもありません。
旅行に来る欧米系の方はそんなに深く日本の文化に興味はないようで、また秋葉原のアニメ文化のような雰囲気も写真を撮って帰りますが好みではなく、深いお辞儀を何度もされてもかえって疲れるようです。その他いろいろ思うところがありましたが、まさに本の通りでした。
旅館に代表されるように「日本文化を経験してもらう」というのは短期間であれば問題ないが、
長期になると快適感が著しくなくなるものだと、改めて気付かされました。
高付加価値には相応のフィーを払う
日本に足りないこの考え方を浸透させていくことの重要性もまた感じました。
自然、文化、スポーツ。
そして5つ星のサービスを考えること。
頑張りたくなりました。