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カラー版 素顔の田中角栄 密着! 最後の1000日間 (宝島社新書) 文庫 – 2018/6/27
山本 皓一
(著)
生誕100年を迎えた戦後最大の宰相・田中角栄。
1985年、脳梗塞に倒れるまで政界に君臨したキングメーカーの「最後の1000日」に密着したカメラマンが、
「今太閤」と呼ばれた男の素顔を初めて明かす。
カラー写真でよみがえる多数の未公開写真と、若き「田中軍団」の肖像、そして晩年に明かした自らの哲学と
生きざまを一冊に収録した決定版。
1985年、脳梗塞に倒れるまで政界に君臨したキングメーカーの「最後の1000日」に密着したカメラマンが、
「今太閤」と呼ばれた男の素顔を初めて明かす。
カラー写真でよみがえる多数の未公開写真と、若き「田中軍団」の肖像、そして晩年に明かした自らの哲学と
生きざまを一冊に収録した決定版。
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2018/6/27
- 寸法11.8 x 1.5 x 17.4 cm
- ISBN-104800285933
- ISBN-13978-4800285935
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登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2018/6/27)
- 発売日 : 2018/6/27
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 239ページ
- ISBN-10 : 4800285933
- ISBN-13 : 978-4800285935
- 寸法 : 11.8 x 1.5 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 458,415位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 249位政治家
- - 256位宝島社新書
- - 66,826位ノンフィクション (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コンピューター付ブルドーザーと言われた田中元首相の素顔が垣間見れ、過去多少の誤解をしていた部分も払拭できたような気がした。
2018年9月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
早坂秘書の助け舟があったとはいえ、山本氏の熱意と努力が田中角栄氏に認められたからこそ撮影が許された貴重な写真の数々が収められているこの本は田中角栄氏の素顔を知る上で欠くべからざる本だと思います。
また、撮影するに当たって「傲岸不遜が服を着た男」と評されるほどに気難しい早坂秘書の信頼を得て援護射撃を受けることができた山本氏のお人柄も大したものだと思いました。
現に田中角栄氏が倒れてからも早坂氏との交流が続いたのですから二人の関係は仕事の関係を通り越して本物になっていたのだと思います。
この本は田中家に溶け込んで文字通り「空気」と化して撮影に打ち込んだ山本氏の写真家魂の結晶であるといえます。
田中角栄氏が亡くなられて以降、田中家からその本来の持ち味であった筈の「人情」が消えていった模様(雰囲気)も書かれており、情に欠ける眞紀子氏や直紀氏といった田中家の面々が「落選」という形で政界から消えていったのもむべなるかなと思いました。
不世出の政治家を知る上で一読の価値ある本であると思います。
また、撮影するに当たって「傲岸不遜が服を着た男」と評されるほどに気難しい早坂秘書の信頼を得て援護射撃を受けることができた山本氏のお人柄も大したものだと思いました。
現に田中角栄氏が倒れてからも早坂氏との交流が続いたのですから二人の関係は仕事の関係を通り越して本物になっていたのだと思います。
この本は田中家に溶け込んで文字通り「空気」と化して撮影に打ち込んだ山本氏の写真家魂の結晶であるといえます。
田中角栄氏が亡くなられて以降、田中家からその本来の持ち味であった筈の「人情」が消えていった模様(雰囲気)も書かれており、情に欠ける眞紀子氏や直紀氏といった田中家の面々が「落選」という形で政界から消えていったのもむべなるかなと思いました。
不世出の政治家を知る上で一読の価値ある本であると思います。
2018年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔はこんな政治家が日本をリードしていたんだという懐かしさがダイレクトに伝わってきます。
親分肌で人情に厚く
決断力、実行力は抜群。
ロッキード事件では有罪となったけれど、それ以上の結果を出したのではないかとさえ思えます。
田中角栄の魅力に比べて森友学園問題に延々と時間を費やす今の政治家っていったい何だろうと考える次第です。
親分肌で人情に厚く
決断力、実行力は抜群。
ロッキード事件では有罪となったけれど、それ以上の結果を出したのではないかとさえ思えます。
田中角栄の魅力に比べて森友学園問題に延々と時間を費やす今の政治家っていったい何だろうと考える次第です。
2018年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
被写体として惚れ込み、目白詣でを繰り返し、写真嫌いの田中角栄の信頼を取り付け、やっと懐に入って密着をした報道カメラマンが、満を持して送り出した本。
著者がフィルムに収めた、様々な表情を捉えたオールカラー150点の写真が圧巻だが、照らし合わせながら読み進めると、角栄と対峙し、その人間性に心酔してゆく若きカメラマンと共に、同じファインダーを覗き込み、同じ鼓動が胸打つような感覚になってくるのが不思議。
タイムトラベルは、SF文学に限らずジャーナリズムの良書が手元にあれば、簡単にできるものだと再確認した。
なお心ある年配の方々に、より臨場感を持ってお読みいただけるであろうと思いお勧めして分かったこと。勧めていただいた本だから読みたい。でも本という在庫はもう抱えたくない。電子書籍のことはよく分からない。結論「図書館に入ったら読みます」。
もう一声。「地元の図書館に頼んで入れさせます!」が欲しかった。笑。
保存版として手元に置いておく価値のある本だと思う。文庫として購入されることをお勧めしたい。
著者がフィルムに収めた、様々な表情を捉えたオールカラー150点の写真が圧巻だが、照らし合わせながら読み進めると、角栄と対峙し、その人間性に心酔してゆく若きカメラマンと共に、同じファインダーを覗き込み、同じ鼓動が胸打つような感覚になってくるのが不思議。
タイムトラベルは、SF文学に限らずジャーナリズムの良書が手元にあれば、簡単にできるものだと再確認した。
なお心ある年配の方々に、より臨場感を持ってお読みいただけるであろうと思いお勧めして分かったこと。勧めていただいた本だから読みたい。でも本という在庫はもう抱えたくない。電子書籍のことはよく分からない。結論「図書館に入ったら読みます」。
もう一声。「地元の図書館に頼んで入れさせます!」が欲しかった。笑。
保存版として手元に置いておく価値のある本だと思う。文庫として購入されることをお勧めしたい。
2018年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中角栄さんの本をいろいろ読みましたが、この本はさすが密着取材した写真家だけあってとても興味深い写真ばかりです。様々な角栄さんの表情に、喜怒哀楽が現れていて何度も見てしまいます。
2021年2月19日に日本でレビュー済み
色々角栄本を集めていたのですが本棚も一杯になってきたのでこちらは図書館で借りてみました。結果、写真家の本ということで貴重で良い写真が多く、手持ちの本とはまた違った魅力があり、購入したくなってきた、どうしよう。
写真の力ってすごいな、うちにあるどの角栄本からも伝わらない角栄さんの姿が見えたように思えた1冊でした。まず表紙の角栄さんが、他の本にはない表情でいいですね。面白い顔ですけどかっこよさがにじみ出ている写真です。個人的にはp174-75の、ポートレイトをとるときにすぐにご機嫌悪くしてあえて変顔をした前後の角栄さんの写真も大好きです、この本ならではの貴重なショットだと思います。筆者が軽井沢の合宿に同行したときに撮った角栄さんの枕元の写真も貴重だなと思います。ありがとうございます!!
写真の力ってすごいな、うちにあるどの角栄本からも伝わらない角栄さんの姿が見えたように思えた1冊でした。まず表紙の角栄さんが、他の本にはない表情でいいですね。面白い顔ですけどかっこよさがにじみ出ている写真です。個人的にはp174-75の、ポートレイトをとるときにすぐにご機嫌悪くしてあえて変顔をした前後の角栄さんの写真も大好きです、この本ならではの貴重なショットだと思います。筆者が軽井沢の合宿に同行したときに撮った角栄さんの枕元の写真も貴重だなと思います。ありがとうございます!!
2018年7月12日に日本でレビュー済み
これは信頼関係が出来上がっていた山本晧一氏だからこそ描けた素顔の田中角栄である。新書本とはいえ、印刷技術の進歩もあってのことだとおもうが、「田中角栄全記録」に写真の迫力が劣ることはない。大変面白く、一気に読んでしまった。そこには鋼のように凛とした信念を貫く政治家がいる。今流行りのメタボではない。また、角栄氏をとおしてご自分のジャーナリズムの成り立ちを重ねる写真家がいる。先般の西日本豪雨によってズタズタになった日本列島を見たからかも知れないが、こういいう生き様の政治家が再び現れる事を期待したい気持ちになる今の世の中、是非一読をお勧めします。
2018年7月12日に日本でレビュー済み
カメラマンの山本皓一さんといえば、月刊プレイボーイから出した田中角栄写真集が有名ですが、この本はいまや入手困難。新書サイズで出た本書をめくってみたら、角栄写真集にプラスアルファの未公開写真(カバー写真も含め)が入っておりビックリしました。角栄写真集の要素に加えて、カメラマン山本皓一が、密着するまでの心の動きが全部書いてあります。カメラマンやジャーナリストを目指す若い人から、今の時代に宰相がどうあるべきかを見失った大人までオススメできます。デザインは家庭画報のデザインなどで有名なカチドキの野村さん。ビジュアルブックのプロが作った新書という、まあ呆れるほど贅沢な一冊です。