ベテラン日本人バンカーによる思い出話を楽しめる本。
自信に裏打ちされた謙虚な人柄がにじみ出ている。
MBA後の進路検討で著者は、
戦略コンサルタントが陰で客を見下しているのを見たり、
証券会社出身者の多い外資系投資銀行からも同じ空気を感じたりしたため、
カルチャーに馴染めそうな当時のゴールドマンサックスを選択した。
現在ならどういう選択をするのだろうか。
投資銀行の舞台裏に関心を持つ人間も減りつつあるため、
出版タイミングは非常に良かったと思われる。
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ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏 単行本 – 2018/4/19
服部 暢達
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「M&Aは総合格闘技」
「M&Aは売りから入れ。買いはマイナスからのスタートだから」
日本のM&Aが本格化した1990年代から2000年代半ばにかけて、主要プレーヤーとしてM&Aをリードしたゴールドマン・サックスの辣腕アドバイザーの著者が、
自らが手がけた多くのM&A案件の内実を初めて明かした稀有のノンフィクション。日本のM&A20年史でもある。
ゴールドマン・サックスのニューヨーク修行時代から、内外の大物経営者との出会い、社内でのカネ・政治・出世競争などの知られざるエピソードを数多く描く。
日産自動車、三菱自動車、ダイムラー・クライスラー、日立製作所、DDI、KDDなど数多くの企業が登場。M&Aアドバイザーからみた日本経営論にもなっている。
著者が手がけた大型案件の代表的なものは以下の通り。
●DDI・IDO・KDD3社合併
●ロッシュによる中外製薬買収
●NKK・川崎製鉄経営統合
●GEキャピタルの日本リースのリース事業買収
●ダイムラー・クライスラーの三菱自動車への資本参加
●日立製作所によるIBMのHDD事業買収
●三菱商事のローソンへの資本参加など。
「M&Aは売りから入れ。買いはマイナスからのスタートだから」
日本のM&Aが本格化した1990年代から2000年代半ばにかけて、主要プレーヤーとしてM&Aをリードしたゴールドマン・サックスの辣腕アドバイザーの著者が、
自らが手がけた多くのM&A案件の内実を初めて明かした稀有のノンフィクション。日本のM&A20年史でもある。
ゴールドマン・サックスのニューヨーク修行時代から、内外の大物経営者との出会い、社内でのカネ・政治・出世競争などの知られざるエピソードを数多く描く。
日産自動車、三菱自動車、ダイムラー・クライスラー、日立製作所、DDI、KDDなど数多くの企業が登場。M&Aアドバイザーからみた日本経営論にもなっている。
著者が手がけた大型案件の代表的なものは以下の通り。
●DDI・IDO・KDD3社合併
●ロッシュによる中外製薬買収
●NKK・川崎製鉄経営統合
●GEキャピタルの日本リースのリース事業買収
●ダイムラー・クライスラーの三菱自動車への資本参加
●日立製作所によるIBMのHDD事業買収
●三菱商事のローソンへの資本参加など。
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BP
- 発売日2018/4/19
- 寸法13.5 x 3 x 19.5 cm
- ISBN-104822255689
- ISBN-13978-4822255688
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ゴールドマン・サックスM&A戦記 伝説のアドバイザーが見た企業再編の舞台裏 (日本語) 単行本 – 2018/4/19 | 日本のM&A 理論と事例研究 (日本語) 単行本 – 2015/2/19 | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
171
|
5つ星のうち4.0
15
|
価格 | ¥1,980¥1,980 | ¥4,620¥4,620 |
発売日 | 2018/4/19 | 2015/2/19 |
商品の説明
著者について
早稲田大学大学院経営管理研究科客員教授、慶応義塾大学大学院経営管理研究科客員教授。服部暢達事務所代表。1981年東京大学工学部卒業。日産自動車に入社。
1989年マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール経営学修士課程修了。
1989年、ゴールドマンサックス証券に入社、ニューヨーク、東京に勤務。多くのM&A案件を手掛けた。1998年から2003年までマネージング・ディレクターとして日本におけるM&Aアドバイザリー業務を統括。
現在、ファーストリテイリング、博報堂DYホールディングスなどの社外取締役を務める。著書に『日本のM&A 理論と事例研究』、『実践M&Aハンドブック』、『最強のM&A』(以上、日経BP)など。
1989年マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクール経営学修士課程修了。
1989年、ゴールドマンサックス証券に入社、ニューヨーク、東京に勤務。多くのM&A案件を手掛けた。1998年から2003年までマネージング・ディレクターとして日本におけるM&Aアドバイザリー業務を統括。
現在、ファーストリテイリング、博報堂DYホールディングスなどの社外取締役を務める。著書に『日本のM&A 理論と事例研究』、『実践M&Aハンドブック』、『最強のM&A』(以上、日経BP)など。
登録情報
- 出版社 : 日経BP (2018/4/19)
- 発売日 : 2018/4/19
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 328ページ
- ISBN-10 : 4822255689
- ISBN-13 : 978-4822255688
- 寸法 : 13.5 x 3 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 26,462位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25位CI・M&A
- - 65位ビジネス人物伝 (本)
- - 2,192位投資・金融・会社経営 (本)
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トップレビュー
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2023年5月4日に日本でレビュー済み
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本書のタイトル通り、筆者が経験したM&A案件の舞台裏が描かれている。私は全くの畑違いの人間のため、一方の顧客側の財務アドバイザーとして、最終的な取引合意に持っていくプロセスの描写が興味深い。他方、記述は明らかにできる範囲にとどまり、金額は架空のものとされている。それなら経済小説化したほうがより詳細に、現実っぽく描くことができたかもしれない。
携わったM&A案件だけでなく、筆者のキャリア形成についても触れられているので、若い世代の読者にも有益だろう。
筆者というより編集の責であるが、誤字脱字が通常よりも多かったことが残念だった。
携わったM&A案件だけでなく、筆者のキャリア形成についても触れられているので、若い世代の読者にも有益だろう。
筆者というより編集の責であるが、誤字脱字が通常よりも多かったことが残念だった。
2018年11月2日に日本でレビュー済み
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内容はまあまあ面白い。星4つといったところ。
しかし、p.37に「債券」を「債権」と誤植している箇所があるのは残念(そのほかにも誤植がある)。たとえ誤植とはいえ、IBDに限らず金融の世界では、このような誤りは絶対にしてはならないという、暗黙の認識がある。校正をかければ容易に訂正できたはずなのに、それをしなかったという点でプロフェッショナルとしての意識を疑う。
しかし、p.37に「債券」を「債権」と誤植している箇所があるのは残念(そのほかにも誤植がある)。たとえ誤植とはいえ、IBDに限らず金融の世界では、このような誤りは絶対にしてはならないという、暗黙の認識がある。校正をかければ容易に訂正できたはずなのに、それをしなかったという点でプロフェッショナルとしての意識を疑う。
2018年12月10日に日本でレビュー済み
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天才達が繰り広げた21世紀の企業戦争のキーマンGS。華やかな裏舞台が垣間見えました。
2019年3月3日に日本でレビュー済み
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外からの取材を通じた本、外人の本、は投資銀行をテーマに何冊か存在するが、日本人の伝記となるととても珍しいのでは?
守秘性の観点から具体的な数字や内部者限りの情報は伏せられ、原則公開情報からでも書ける範囲の事実と数字面以外での定性的な臨場感を可能な限り書き下ろして頂いており、著者の14年間を辿れる内容となっている。
同業からすると、もっと個別案件でも苦労や解決策が見いだされるまでの過程や交渉のやりとり、緊張感といった点を深掘りして欲しいなという思いはあれど、それは前述の守秘性やターゲットが過度に絞り込まれることから現実的ではないので置いておく。
「会社というものは自分の味方ではない。敵とまでは言えないが、少なくとも黙っていても会社が自分のために何かを施してくれるというものでは絶対にない。会社で自分の思いを通すためには、会社と個人は常に対等の関係になければならないし、さらに対等なうえで日々これ勝負であり、これにある程度勝たなければ、自分の思いを遂げることは出来ない。」
これが読者への一番のメッセージであり、後はその案件の臨場感を伝えつつ、ご自身の満足されたバンカー生活が(誤解を恐れずに言えば淡々と)記録されている。
「運良く取れた」「どういう訳だかお仕事が頂けた」、とそんなノリでは考えられないような場面で大事な役割を担われており、一度横に置いたものの、やはりこの辺を深掘りした第2弾を期待したくなる。
珍しい自伝だと思うので、今のご時世ではあれど業界に興味のある学生や若手には一読の価値があるのでは。
守秘性の観点から具体的な数字や内部者限りの情報は伏せられ、原則公開情報からでも書ける範囲の事実と数字面以外での定性的な臨場感を可能な限り書き下ろして頂いており、著者の14年間を辿れる内容となっている。
同業からすると、もっと個別案件でも苦労や解決策が見いだされるまでの過程や交渉のやりとり、緊張感といった点を深掘りして欲しいなという思いはあれど、それは前述の守秘性やターゲットが過度に絞り込まれることから現実的ではないので置いておく。
「会社というものは自分の味方ではない。敵とまでは言えないが、少なくとも黙っていても会社が自分のために何かを施してくれるというものでは絶対にない。会社で自分の思いを通すためには、会社と個人は常に対等の関係になければならないし、さらに対等なうえで日々これ勝負であり、これにある程度勝たなければ、自分の思いを遂げることは出来ない。」
これが読者への一番のメッセージであり、後はその案件の臨場感を伝えつつ、ご自身の満足されたバンカー生活が(誤解を恐れずに言えば淡々と)記録されている。
「運良く取れた」「どういう訳だかお仕事が頂けた」、とそんなノリでは考えられないような場面で大事な役割を担われており、一度横に置いたものの、やはりこの辺を深掘りした第2弾を期待したくなる。
珍しい自伝だと思うので、今のご時世ではあれど業界に興味のある学生や若手には一読の価値があるのでは。
2018年8月19日に日本でレビュー済み
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特殊な業界だが、今の時代のサラリーマンたちが読むべき書物。自律自立の精神が学べる一冊。
2020年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんかつまらなかった。もっと交渉の詳細とかが書いてあるのかと思いきや、案件ごとの業界の専門的な話で理解しづらく、読んでいて投資銀行の姿はイメージしづらい。
2019年1月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
M&Aに関する内容が100%ではなく、M&A30%、投資銀行のワークスタイル30%、著者の自伝30%、その他10%といった内容。
超人的な働き方をされてきた方なので面白いは面白いが、M&Aの理論的な解説等を期待して購入されるとちょっとずれるかと思います。
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