現場が丁寧に取材されていて、エピソードがどれも具体的で生々しい。
教科書的なものでは一切なく、読むたびに熱を帯びていくのを感じる本でした。
本当に、経営は血を流さない戦争なんだなと。
一方で、ただエピソードが書かれているだけでなく、テンセントのプロダクトグロースの理論とそれに基づく戦略・戦術、戦果が具体的に書かれていて、非常に参考になりました。
WEBプロダクトを開発している方だけでなく、経営サイドに立つ方々にはぜひ読んでほしいです。
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テンセント 知られざる中国デジタル革命トップランナーの全貌 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/15
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時価総額世界第8位(2019年6月時点)&WeChat(微信)ユーザー11億人!
ネクストGAFAはこの会社だ!
アメリカのGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に対抗する存在として注目されてい
る中国のBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)。その一角を占めているのがテンセントである。
同社はポケベル関連サービスからスタートし、その後メッセンジャーサービス「QQ」とSNSサービス
「WeChat」で中国最大のユーザーを獲得。そのユーザー数をベースに中国最大のゲーム会社となった。現在は
インターネットに関するあらゆるサービスに進出、近年はGAFAに続く時価総額を背景に、AIやIoTなどの先
端分野に活発に投資するなど、プラットフォーマーとしての動向が注目されている。
本書は、1998年の創業から現在に至るまでのテンセント20年の歩みを、CEOの馬化騰(ポニー・マー)を
はじめとする創業メンバーたちの姿を通して描いたノンフィクション。最大のライバル・アリババをはじめとす
る多くの中国IT企業との壮絶な戦いが赤裸々に描かれ、中国ITビジネスを理解するには最適のテキストと言える。
中国IT企業の存在感が世界的に高まり、その一挙手一投足に注目が集まる現在、そのリーダー的存在である
テンセント躍進の背景を余すところなくつづった本書(テンセント唯一のオフィシャル社史『テンセント伝』の
完全翻訳版)は、中国ビジネス関係者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって必読である。
【目次より】
第1部 創業(1998~2004年)
第1章 少年
第2章 試合開始
第3章 生死
第4章 モンターネット
第5章 QQショー
第6章 上場
第2部 出撃(2005~2009年)
第7章 調整
第8章 MSNとの戦い
第9章 Qゾーン
第10章 金鉱
第11章 広告
第3部 巨頭(2010~2016年)
第12章 ユーザー
第13章 転機
第14章 オープン化
第15章 ウィーチャット
第16章 若さ
第17章 インターネットプラス
第18章 アウト・オブ・コントロール
ネクストGAFAはこの会社だ!
アメリカのGAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)に対抗する存在として注目されてい
る中国のBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)。その一角を占めているのがテンセントである。
同社はポケベル関連サービスからスタートし、その後メッセンジャーサービス「QQ」とSNSサービス
「WeChat」で中国最大のユーザーを獲得。そのユーザー数をベースに中国最大のゲーム会社となった。現在は
インターネットに関するあらゆるサービスに進出、近年はGAFAに続く時価総額を背景に、AIやIoTなどの先
端分野に活発に投資するなど、プラットフォーマーとしての動向が注目されている。
本書は、1998年の創業から現在に至るまでのテンセント20年の歩みを、CEOの馬化騰(ポニー・マー)を
はじめとする創業メンバーたちの姿を通して描いたノンフィクション。最大のライバル・アリババをはじめとす
る多くの中国IT企業との壮絶な戦いが赤裸々に描かれ、中国ITビジネスを理解するには最適のテキストと言える。
中国IT企業の存在感が世界的に高まり、その一挙手一投足に注目が集まる現在、そのリーダー的存在である
テンセント躍進の背景を余すところなくつづった本書(テンセント唯一のオフィシャル社史『テンセント伝』の
完全翻訳版)は、中国ビジネス関係者だけでなく、多くのビジネスパーソンにとって必読である。
【目次より】
第1部 創業(1998~2004年)
第1章 少年
第2章 試合開始
第3章 生死
第4章 モンターネット
第5章 QQショー
第6章 上場
第2部 出撃(2005~2009年)
第7章 調整
第8章 MSNとの戦い
第9章 Qゾーン
第10章 金鉱
第11章 広告
第3部 巨頭(2010~2016年)
第12章 ユーザー
第13章 転機
第14章 オープン化
第15章 ウィーチャット
第16章 若さ
第17章 インターネットプラス
第18章 アウト・オブ・コントロール
- 本の長さ576ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2019/10/15
- 寸法18.8 x 13 x 2.6 cm
- ISBN-104833423375
- ISBN-13978-4833423373
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商品の説明
著者について
呉 暁波(ウー・シァオボー)
著名ビジネス作家。「呉暁波チャンネル」主催。「藍獅子出版」創業者。中国企業史執筆や企業のケーススタディに
取り組む。著書に『大敗局』(I・II)、『激蕩三十年』、『跌蕩一百年』、『浩蕩両千年』、『歴代経済改革の得
失』など。著作は『亜洲周刊』のベスト図書に二度選ばれる。
箭子喜美江
中国語翻訳者。ビジネス全般、時事経済、学術研究論文・資料等の実務翻訳および訳文校閲、連続ドラマやドキ
ュメンタリー等の映像字幕翻訳など、幅広い分野の翻訳に従事。サイマル・アカデミー東京校中国語翻訳者養成
コース非常勤講師として後進の育成にも携わる。東京外国語大学中国語学科卒。訳書に『謝罪を越えて』(文春
文庫)。
著名ビジネス作家。「呉暁波チャンネル」主催。「藍獅子出版」創業者。中国企業史執筆や企業のケーススタディに
取り組む。著書に『大敗局』(I・II)、『激蕩三十年』、『跌蕩一百年』、『浩蕩両千年』、『歴代経済改革の得
失』など。著作は『亜洲周刊』のベスト図書に二度選ばれる。
箭子喜美江
中国語翻訳者。ビジネス全般、時事経済、学術研究論文・資料等の実務翻訳および訳文校閲、連続ドラマやドキ
ュメンタリー等の映像字幕翻訳など、幅広い分野の翻訳に従事。サイマル・アカデミー東京校中国語翻訳者養成
コース非常勤講師として後進の育成にも携わる。東京外国語大学中国語学科卒。訳書に『謝罪を越えて』(文春
文庫)。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2019/10/15)
- 発売日 : 2019/10/15
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 576ページ
- ISBN-10 : 4833423375
- ISBN-13 : 978-4833423373
- 寸法 : 18.8 x 13 x 2.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,458位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35位世界の経済事情
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2020年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2019年11月14日に日本でレビュー済み
ヤフーとLINEの経営統合の背景として、米中巨大プラットフォーマーの台頭が挙げられていますが、中国代表として名前のあがったテンセントに興味を持ち、書店の店頭で購入しました。
著者はテンセント創業者ではなく、中国のジャーナリストです。5年にわたり密着取材し、テンセント創業から現在までの20年間の歩みが客観的に語られています。アリババのジャック・マーと比べてメディア露出の少ないポニー・マーの人間像、躍進のきっかけとなったQQやWeChat誕生のエピソード、「パクリ魔」として中国国内でも批判されている事実など、日本のメディアではほとんど報じられていない話が満載で面白かったです。
また、アリババやネットイース、盛大などとの熾烈な戦い(ほとんど三国志の世界!)、許認可当局(はっきり書かれていませんが中国共産党)との交渉など、中国企業は日本やアメリカ以上にタフな環境で戦っていることがよくわかります。よく中国企業は政府に守られているという言い方をされますが、守られる存在になるまでは本当に大変なんだとわかりました。その意味でテンセントという企業を理解する以外に、中国のネットビジネス全体を理解する上でも必読だと思います。いいか悪いかはともかく、このような企業がGAFAと並びたち、ヤフーやLINEが脅威と感じていることは事実なのですから。
500ページ以上ある大著ですが、日本語の訳文は読みやすかったです。また、オリジナルは3年前の時点の情報で終わっているのですが、直近3年間の情報も短いものの入っていて、ありがたかったです。
著者はテンセント創業者ではなく、中国のジャーナリストです。5年にわたり密着取材し、テンセント創業から現在までの20年間の歩みが客観的に語られています。アリババのジャック・マーと比べてメディア露出の少ないポニー・マーの人間像、躍進のきっかけとなったQQやWeChat誕生のエピソード、「パクリ魔」として中国国内でも批判されている事実など、日本のメディアではほとんど報じられていない話が満載で面白かったです。
また、アリババやネットイース、盛大などとの熾烈な戦い(ほとんど三国志の世界!)、許認可当局(はっきり書かれていませんが中国共産党)との交渉など、中国企業は日本やアメリカ以上にタフな環境で戦っていることがよくわかります。よく中国企業は政府に守られているという言い方をされますが、守られる存在になるまでは本当に大変なんだとわかりました。その意味でテンセントという企業を理解する以外に、中国のネットビジネス全体を理解する上でも必読だと思います。いいか悪いかはともかく、このような企業がGAFAと並びたち、ヤフーやLINEが脅威と感じていることは事実なのですから。
500ページ以上ある大著ですが、日本語の訳文は読みやすかったです。また、オリジナルは3年前の時点の情報で終わっているのですが、直近3年間の情報も短いものの入っていて、ありがたかったです。
2020年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてつもなく長い一冊。この前にウォルトディズニーの本を読んだけど、それに匹敵する程の濃さだった。
イノベーターというとアメリカに目が行きがちだが、テンセントやアリババといった中国企業も注目されるべきである。
テンセントを創業したポニーマーの話しから始まり、どのやうにテンセントが成長してきたのかが詳しく書かれている。ウォルトディズニーの本は、ウォルトディズニー本人に光が当たっていたが、この本はテンセントという企業自体に光が当たっている。
ウォルトディズニーの話しと共通する点は、どんな困難がやってきても強い精神力で切り抜けているという点と、ピンチをチャンスと捉えて常に変化し続けている点だ。
常に変化するというのは、実は非常に難しく、場合によっては自分たちのプロダクトを否定する事もある。しかし、成功体験があるために、それに固執して動けなくなるのだ。
===
「突撃すれば死ぬかもしれないが 、少なくとも活路は一つある 。だがテ ーブルゲ ームを守っているだけでは必ず死ぬ 」
ある意味 、聯衆は模倣されて死んだのではなく 、対応策を採らなかったこと 、危険を覚悟でイノベ ーションを継続しなかったことで死んだのだ。
===
本書からの抜粋だが、これがテンセントの強さなのだと思った。ユーザー目線でプロダクトを作り続ける事の真の意味はここにある。
ユーザーは変わる。本質は変わらないけど、時代によって表面は変わる。その変化を敏感に察して、改善していく事がとても重要なのである。
世界時価総額ランニングで10位以内に入っているテンセント(2019年11月時点)。この企業研究をしないでよいわけない。
イノベーターというとアメリカに目が行きがちだが、テンセントやアリババといった中国企業も注目されるべきである。
テンセントを創業したポニーマーの話しから始まり、どのやうにテンセントが成長してきたのかが詳しく書かれている。ウォルトディズニーの本は、ウォルトディズニー本人に光が当たっていたが、この本はテンセントという企業自体に光が当たっている。
ウォルトディズニーの話しと共通する点は、どんな困難がやってきても強い精神力で切り抜けているという点と、ピンチをチャンスと捉えて常に変化し続けている点だ。
常に変化するというのは、実は非常に難しく、場合によっては自分たちのプロダクトを否定する事もある。しかし、成功体験があるために、それに固執して動けなくなるのだ。
===
「突撃すれば死ぬかもしれないが 、少なくとも活路は一つある 。だがテ ーブルゲ ームを守っているだけでは必ず死ぬ 」
ある意味 、聯衆は模倣されて死んだのではなく 、対応策を採らなかったこと 、危険を覚悟でイノベ ーションを継続しなかったことで死んだのだ。
===
本書からの抜粋だが、これがテンセントの強さなのだと思った。ユーザー目線でプロダクトを作り続ける事の真の意味はここにある。
ユーザーは変わる。本質は変わらないけど、時代によって表面は変わる。その変化を敏感に察して、改善していく事がとても重要なのである。
世界時価総額ランニングで10位以内に入っているテンセント(2019年11月時点)。この企業研究をしないでよいわけない。
2019年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スタートアップの伝記系は良く読みますが、この本は面白くない分類に入ります。最初翻訳が悪いのかかと思いましたが表現は分かりやすく、理由は構成と情報量の少なさにあることが分かりました。
事実を並べるだけで分析が足りずゆえに示唆が少ない、各場面のスポットライトの当て方に工夫が足りずストーリー/文脈になっていないので結局何を伝えたいのか分からない、かといって興味深い内部情報が詰まっているわけでもないので、ネットで得られる情報に関係者の回想(これもあの彼はこう言ったレベルで感激するようなものではない)を追加した程度。
もっと面白い会社なんだろうに損してるなあという感じでした。別角度からの書籍日本語版を期待です。
事実を並べるだけで分析が足りずゆえに示唆が少ない、各場面のスポットライトの当て方に工夫が足りずストーリー/文脈になっていないので結局何を伝えたいのか分からない、かといって興味深い内部情報が詰まっているわけでもないので、ネットで得られる情報に関係者の回想(これもあの彼はこう言ったレベルで感激するようなものではない)を追加した程度。
もっと面白い会社なんだろうに損してるなあという感じでした。別角度からの書籍日本語版を期待です。
2020年1月25日に日本でレビュー済み
中国のITで起こっている事は全て「模倣」か?ただ考えてみればマイクロソフトだってグーグルだって模倣をしている。このテンセントという企業がどの様に中国内で外の世界とのパラレル・ワールドを作っているかというのは、これからのプラットフォーム戦略を考える上でとても参考になる内容だった。