1)頭の中は「お花畑」の文在寅。
北朝鮮による新型弾道ミサイルの発射が相次ぎ、「小型化、弾道化」が進んでいる。
日本のマスコミは「飛翔体」と称し、米国を射程におく大陸間弾道ミサイルを「宇宙ロケット」ともとれる
印象操作を行い、滑稽(こっけい)にも「たいしたことはない」とお茶を濁したい始末だ。
中でも、低高度滑空し、その後に跳躍上昇する弾道ミサイルは軌道さえ捕捉できないでいる。
例え「イージス・アショア」(2350億円相当)があろうとも、自衛隊のレーダーに映りさえしない。
日本の防衛網を余裕で突破されてしまうのだ。
金正恩は「よく飛ぶなぁ」(59頁の写真)と国内向けの自己の権力誇示のためだけに発射している訳ではな
い。
発射することで韓国には「貢ぎ物が足らん、はやく文在寅よこせ!!」(129頁)、アメリカには「すいま
せん。どうか経済制裁を解いてください。トランプ大統領様」という意味が込められている。
2018年5月3日の南北首脳会談の際、文在寅は金正恩にUSBメモリを渡し、北朝鮮の電力インフラ拡大、南北
の鉄道・道路の接続などの経済インフラの「青写真」を示唆していた。
これに対抗する姿勢を見せたのか、第1回の米朝会談の前夜(2018年6月11日)にトランプはマリーナベイの
ホテルのカジノに金正恩を招き「お前の国にも、こんな立派なカジノが造れるんだぞ」と「青写真」を示唆し
ていた。
もともと、2018年2月から中国資本による「30階建てのカジノホテル建築構想」があったが、中国遼寧省の
丹東から国境の“目と先”のところにある。
これが“気に入らない”中国政府から“ストップ”されていたことが遠因となっていた。それ故、金正恩にとって
中国観光客を引きつけるカジノは“最大の関心事”であった。
そこで、文在寅は、韓国、アメリカとともに宥和(ゆうわ)に向かうと「青写真」で確信したのか、第2回の
米朝首脳会談(2019年2月)であるベトナムのハノイ会談の仲介役に打って出た。
文在寅の頭の中は「お花畑」もいいところで、さぞかし“自己顕示欲”さながらの“美談”になると確信していた
ことだろう。
ところが、蓋(ふた)を開けてみれば、片やトランプは「全面制裁解除、全面非核化」片や金正恩は「一部
制裁解除、一部非核化」の思惑で、両者のボトムライン=「譲れない一線」が露見するだけであった。
金正恩は何らの土産もなく陸路で60時間かけて帰国する羽目となった。
「文大統領は嘘をつく人だ、ほう、私=金正恩よりもか?」(51頁の写真)という点でトランプと意気投合
するのだった。
もはやトランプにしても、金正恩にしても“サシ”の交渉しかない。そんな裏腹も知らず文在寅は相変わらず
頭の中は「お花畑」のまま、第3回米朝首脳会談(2019年6月30日)が北朝鮮の板門店で開催となった。
実際、板門店の軍事境界線にトランプ大統領が歩いて向かって行く時、文在寅は後に続いて平和の家から出
ようとした矢先に、アメリカ側のSPによってドアを“バタン”と閉められ遮られた。センセーショナルな場に
自分は立ち会えず文在寅は苦渋を味わったのである。
これによって、文在寅はあくまでも、「お飾り」(99頁の写真)だったのことが証明されてしまったのであ
る。
2)“情”で動く韓国人の気質、両班(ヤンバン)精神の旺盛な文在寅。
これまで、2019年4月11日ホワイトハウスで行われた米韓首脳会談が2分外交で終わったことも併せて、
文在寅は終に「反米スイッチ」(96頁)が入ってしまった。
文在寅にとって、GSOMIAの破棄は織り込み済みで、相次ぐ外交政策の失敗から国内事情を懸念し保身に取り
掛かった。
まだ掌握しきれていない検察権力への対抗馬としてチョ・グク法務部長官を任命することとなった(96頁)。
このところ、反日煽動も下火であることからお家騒動の沈静化に躍起になっているのである。
ともかくも活動家の左派が大統領であることは「自分たちこそが本来の中華を守っている」との自負があり、
社会主義を加味し、“主体思想”=“チュチェ思想”に染まりやすい。その上で、韓国は、「両班(ヤンバン)で
なければ人ではない」「知識人こそが至上」という伝統的な考えが支えとなって「韓国国民」を下に見ている。
上位者は下の者に“嘘”をついてもよいが、下の者が上位者に“嘘”を言うことは“粛正”の対象である。
このような韓国儒教(80頁)を基調とする「韓国という病」は、むしろ「文在寅という病」を蔓延させている
と言うべきであり、韓国民の民族のアイデンティティーの“新たな覚醒”=“和の境地”を困難に導いているので
ある。
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韓国という病 (『月刊Hanada』セレクション) 単行本(ソフトカバー) – 2019/9/13
花田紀凱責任編集
(著),
月刊Hanada編集部
(編集)
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目次
【総力大特集 悪夢の文在寅政権! 】
櫻井よしこ×西岡力×洪熒(元駐日韓国大使館公使) 朝日新聞は文在寅の共犯だ
上念司 経済で読み解く韓国 韓国経済は生き地獄
河井克行(自民党総裁外交特別補佐)米政府高官たちが語った本音と警鐘
潮匡人 GSOMIA破棄の衝撃、誰も言わない日本の実害
松川るい(参議院議員)問題は韓国自身のトラウマである
崔碩栄 日本で報じられない日本製品不買運動 裏側のカラクリ
藤原かずえ 日本攻撃依存症と韓国疲労症
八幡和郎 危険極まる地方都市の韓国依存
邊熙宰 遂に反米スイッチが入った文在寅の本性
名村隆寛 反日煽動でも支持率上がらない文在寅【現地緊急レポート】
赤石晋一郎 歴史の闇に消えた「日韓請求権」資金【現地ルポ】
崔碩栄 “徴用工"弁護団と日本共産党
織田邦男 レーダー照射事件 曖昧な決着は戦争の火種を作る
新藤義孝(衆議院議員)竹島問題 韓国の捏造・願望の歴史に大反論
野村旗守 韓国を裏で牛耳る民主労総の正体
【韓国大闘論】
百田尚樹×武藤正敏 経済制裁、是か非か大闘論
【総力特集 歴史に学べ! 】
渡辺利夫 福澤諭吉の中の朝鮮~背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし~
松木国俊 日韓全国民必読の全真相 三・一独立運動 韓国資料は「ホラー小説」
編集部 朴正熙元大統領が自己批判した韓国人の欠点
【総力特集 ああ、韓国人! 】
金美齢 台湾人はなぜ嫌韓なのか
荒木和博 韓国の反日を抑えるには日本が強くなるしかない
上田勇実 「親日動画」に熱中する韓国中高年
鄭大均 韓国大法院判決の「ラクダの鼻」
【世界が裁く! 】
岡部伸 英国で国際人権問題化した韓国の戦争犯罪ライダイハン
【朴槿恵前大統領の実妹独占スクープインタビュー】
朴槿令(聞き手:太刀川正樹)「姉は無実、潔白です! 」
【30分で一気に解る! 】
日韓関係史「読む年表」26ページ! 】
【編集部が厳選! 】
韓国の過去、現在、未来がわかる50冊!
【グラフ特集】
これが韓国のスポーツマンシップ
【総力大特集 悪夢の文在寅政権! 】
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これが韓国のスポーツマンシップ
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社飛鳥新社
- 発売日2019/9/13
- 寸法14.7 x 1.3 x 21.1 cm
- ISBN-10486410722X
- ISBN-13978-4864107228
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- 出版社 : 飛鳥新社 (2019/9/13)
- 発売日 : 2019/9/13
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 486410722X
- ISBN-13 : 978-4864107228
- 寸法 : 14.7 x 1.3 x 21.1 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 461,329位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 82位朝鮮半島のエリアスタディ
- カスタマーレビュー:
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2019年10月17日に日本でレビュー済み
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2019年9月15日に日本でレビュー済み
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グラビアは「これが韓国のスポーツマンシップ」。
オリンピックのサッカーの試合後、「独島(竹島)は我々の領土」と書かれたメッセージを掲げた選手。サッカー東アジアカップの日韓戦で、観客席に出現した安重根と季舜臣の肖像画が描かれた巨大な幕。野球の試合で、マウンドに国旗を立てたり、サッカーの試合後、優勝した韓国チームの選手がトロフィーに足を乗せたり、野球の試合で優勝した韓国ナインがマウンドでペットボトルの水を掛け合って、そのまま空のペットボトルをマウンドに放置したり、2011年のサッカーの試合で「日本の大地震をお祝いします」と東日本大震災を中傷する横断幕を掲げたり、判定が納得いかないと座り込みを続けるボクシング、フェンシング、柔道の選手など、気分が悪くなる写真の数々が紹介されている。
櫻井よしこ・西岡力・ホンヒョン氏による「朝日新聞は文在寅の共犯だ」。
韓国では8月15日の光福節で、反日デモが行われ、日本のマスメディアでも取り上げられたが、一方で反文在寅デモも行われた。「少なくとも十万人はいた」という大規模なものだったにも拘わらず、韓国では全く報道されず、日本のマスコミも取り上げなかった。反日デモの方は、5万人を切っていたのではと言われている。
光福節での文在寅の演説に、櫻井氏は「文在寅は腹の底から反日であり、反韓国である」と感じたが、日本の主要紙は「日本批判を抑制」「協調姿勢を強調」といった論調で、日本の新聞は文在寅に対し、なぜこんな”温かい評価”をするのか不思議でならないと述べている。
反日を批判する「反日種族主義」が韓国でベストセラーになっているが、著者のイヨンフン、イウヨン氏らは酷い目に遭っている。いま韓国で40代、50代の弁護士や検事、判事はほとんど左派・左翼であり、右派が裁判で起訴されるとかなりの確率で有罪となり、左派は無罪になるというあからさまな思想差別が起きているという。
また日本国内にも文在寅に利するような動きをする日本人がいる。日本の知識人77人が、韓国に対する輸出管理強化措置を批判する署名運動を行ったが、いまの安倍政権はアメリカとの同盟を強化し、中国、北朝鮮に毅然と対応していく方針にブレはなく、彼らのような不愉快な人たちは消えていくだろうと、櫻井氏は述べている。
上念司氏の「韓国経済は生き地獄」。
上念司氏は、韓国経済の問題点は大きく分けて5つあり、
1.外貨→先細り 2.株価→低迷 3.家計債務→危険水域 4.為替レート→危険水域 5.不動産→史上初の崩壊か? と非常に危険な状態であると述べている。
日米の助けがなければ、韓国の経済は重大な局面を迎える可能性が高いが、日米は今後何があっても韓国を助けない。ソウルでは反文在寅デモも盛んに起こっているようだが、果たして文在寅を辞任まで追い込めるだろうか。
この悲惨な状況をむしろ望むところだと思っている勢力がある。文在寅の背後にいるチュチェ思想派である。韓国を経済敗戦状態に陥れ、人々を混乱の極みに追い込むことこそが彼らの目的なのだ。
経済的に追い詰められた人々は、ヤケを起こして過激思想に染まりやすい。そのタイミングで、文在寅に続くより過激な新北派の大統領を担ぎ、南北統一を果たす。これこそがチュチェ思想派の狙いであり、文在寅にとってこの5つの受難は願ったりかなったりで、崩壊に向けて加速することはあれ、ブレーキをかけることはないだろう。
韓国国民には気の毒だが、ヘル朝鮮は本当の生き地獄と化すかもしれないと述べている。
オリンピックのサッカーの試合後、「独島(竹島)は我々の領土」と書かれたメッセージを掲げた選手。サッカー東アジアカップの日韓戦で、観客席に出現した安重根と季舜臣の肖像画が描かれた巨大な幕。野球の試合で、マウンドに国旗を立てたり、サッカーの試合後、優勝した韓国チームの選手がトロフィーに足を乗せたり、野球の試合で優勝した韓国ナインがマウンドでペットボトルの水を掛け合って、そのまま空のペットボトルをマウンドに放置したり、2011年のサッカーの試合で「日本の大地震をお祝いします」と東日本大震災を中傷する横断幕を掲げたり、判定が納得いかないと座り込みを続けるボクシング、フェンシング、柔道の選手など、気分が悪くなる写真の数々が紹介されている。
櫻井よしこ・西岡力・ホンヒョン氏による「朝日新聞は文在寅の共犯だ」。
韓国では8月15日の光福節で、反日デモが行われ、日本のマスメディアでも取り上げられたが、一方で反文在寅デモも行われた。「少なくとも十万人はいた」という大規模なものだったにも拘わらず、韓国では全く報道されず、日本のマスコミも取り上げなかった。反日デモの方は、5万人を切っていたのではと言われている。
光福節での文在寅の演説に、櫻井氏は「文在寅は腹の底から反日であり、反韓国である」と感じたが、日本の主要紙は「日本批判を抑制」「協調姿勢を強調」といった論調で、日本の新聞は文在寅に対し、なぜこんな”温かい評価”をするのか不思議でならないと述べている。
反日を批判する「反日種族主義」が韓国でベストセラーになっているが、著者のイヨンフン、イウヨン氏らは酷い目に遭っている。いま韓国で40代、50代の弁護士や検事、判事はほとんど左派・左翼であり、右派が裁判で起訴されるとかなりの確率で有罪となり、左派は無罪になるというあからさまな思想差別が起きているという。
また日本国内にも文在寅に利するような動きをする日本人がいる。日本の知識人77人が、韓国に対する輸出管理強化措置を批判する署名運動を行ったが、いまの安倍政権はアメリカとの同盟を強化し、中国、北朝鮮に毅然と対応していく方針にブレはなく、彼らのような不愉快な人たちは消えていくだろうと、櫻井氏は述べている。
上念司氏の「韓国経済は生き地獄」。
上念司氏は、韓国経済の問題点は大きく分けて5つあり、
1.外貨→先細り 2.株価→低迷 3.家計債務→危険水域 4.為替レート→危険水域 5.不動産→史上初の崩壊か? と非常に危険な状態であると述べている。
日米の助けがなければ、韓国の経済は重大な局面を迎える可能性が高いが、日米は今後何があっても韓国を助けない。ソウルでは反文在寅デモも盛んに起こっているようだが、果たして文在寅を辞任まで追い込めるだろうか。
この悲惨な状況をむしろ望むところだと思っている勢力がある。文在寅の背後にいるチュチェ思想派である。韓国を経済敗戦状態に陥れ、人々を混乱の極みに追い込むことこそが彼らの目的なのだ。
経済的に追い詰められた人々は、ヤケを起こして過激思想に染まりやすい。そのタイミングで、文在寅に続くより過激な新北派の大統領を担ぎ、南北統一を果たす。これこそがチュチェ思想派の狙いであり、文在寅にとってこの5つの受難は願ったりかなったりで、崩壊に向けて加速することはあれ、ブレーキをかけることはないだろう。
韓国国民には気の毒だが、ヘル朝鮮は本当の生き地獄と化すかもしれないと述べている。
2019年9月24日に日本でレビュー済み
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本書において、福澤諭吉翁が以下の言葉を残していることが、渡辺利夫氏(拓殖大学・前総長)から紹介されています。
「左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ」
(渡辺氏による現代語訳)「このような国民とはどんな約束を結んでも、背信と違約が彼らの本性であるから、それを意に介する必要はまったくない。すでにこれまでの外交においてもしばしば経験ずみのことであり、朝鮮人相手の約束ならば、はなから無効のものだと覚悟して、日本はみずからの実利を追求する他ない」
これは、明治30年(1897年)10月7日付で、戦前に存在した有力新聞「時事新報」の論説において書かれたものだそうです。
日韓基本条約、所謂「慰安婦」問題、応募工(韓国が主張する「徴用工」)訴訟、キャッチオール規制(「ホワイト国」)適正化への報復措置。
請求権問題が「完全かつ最終的に解決された」1965年から既に半世紀以上に渡って続いている、国家間の合意や国際法を顧みないこの隣人との「関わり方」について、なんと120年以上前に、その解答が示されていたのですね。
私たちは、「差別」意識も「偏見」も一切持つ必要はありません。
「歴史」と「事実」を丹念に読み解けば、自ずと選択肢は明らかになるはずだからです。
本書に記された貴重な情報を基に、私もこの「病」への対処方法を判断させて頂きたいと思います。
「左れば斯る国人に対して如何なる約束を結ぶも、背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし。既に従来の国交際上にも屡ば実験したる所なれば、朝鮮人を相手の約束ならば最初より無効のものと覚悟して、事実上に自ら実を収むるの外なきのみ」
(渡辺氏による現代語訳)「このような国民とはどんな約束を結んでも、背信と違約が彼らの本性であるから、それを意に介する必要はまったくない。すでにこれまでの外交においてもしばしば経験ずみのことであり、朝鮮人相手の約束ならば、はなから無効のものだと覚悟して、日本はみずからの実利を追求する他ない」
これは、明治30年(1897年)10月7日付で、戦前に存在した有力新聞「時事新報」の論説において書かれたものだそうです。
日韓基本条約、所謂「慰安婦」問題、応募工(韓国が主張する「徴用工」)訴訟、キャッチオール規制(「ホワイト国」)適正化への報復措置。
請求権問題が「完全かつ最終的に解決された」1965年から既に半世紀以上に渡って続いている、国家間の合意や国際法を顧みないこの隣人との「関わり方」について、なんと120年以上前に、その解答が示されていたのですね。
私たちは、「差別」意識も「偏見」も一切持つ必要はありません。
「歴史」と「事実」を丹念に読み解けば、自ずと選択肢は明らかになるはずだからです。
本書に記された貴重な情報を基に、私もこの「病」への対処方法を判断させて頂きたいと思います。
2019年10月12日に日本でレビュー済み
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本当に韓国は病んでますね!
2020年4月26日に日本でレビュー済み
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反日種族主義を筆頭に、こうした韓国分析本が沢山出ていますが、核心部分が各所に散りばめられている。
百田さんにしろ辺さんにしろ高橋さんにしろ色んな分析を紹介していますが、核心部分の表現が今一歩。
この本は韓国ビギナーにも判り易く、「虎ノ門ニュース」ファンは必携です・・・・!!
百田さんにしろ辺さんにしろ高橋さんにしろ色んな分析を紹介していますが、核心部分の表現が今一歩。
この本は韓国ビギナーにも判り易く、「虎ノ門ニュース」ファンは必携です・・・・!!
2019年12月16日に日本でレビュー済み
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韓国という国 全体が病んでしまっている、韓国に絶望しました。
2019年9月26日に日本でレビュー済み
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隣国は無くなります、マジで
2019年9月13日に日本でレビュー済み
最近、「嫌韓」というレッテル貼りが凄まじい。
この本も、写真等を用いて、事実を伝えているが、
「嫌韓本」というレッテルを貼られるのだろう。
ヘイトという言葉を都合よく使い、事実を隠蔽し、言論を弾圧する。
これは大昔から繰り返し使われている「やり口」だ。
こんな不当な圧力に屈せず、これからも”真実”を伝えて欲しいものだ。
この本も、写真等を用いて、事実を伝えているが、
「嫌韓本」というレッテルを貼られるのだろう。
ヘイトという言葉を都合よく使い、事実を隠蔽し、言論を弾圧する。
これは大昔から繰り返し使われている「やり口」だ。
こんな不当な圧力に屈せず、これからも”真実”を伝えて欲しいものだ。