今では化石でしか見ることのできない動物のオンパレードです。
ぷにぷに過ぎて絶滅とか、筋肉むきむきで絶滅といった進化、酸素が足りなくて絶滅など「バカだなぁ」と笑えるのですが、絶滅の原因は自身の進化の方向性と、環境そのものがそれに不適格に変化してしまったこと、さらにそれに適応できなかったことと言えるでしょう。
人間を含めた動物も植物もDNAを持っています。その複製の仕組みが多様な生物を生み出すメカニズムです。
恐竜のように、環境に適応して、代を重ねるごとに進化して大型化していった動物も、地球環境の変化によって短期間に絶滅しました。
ホモサピエンスは1900年ごろの世界人口が16.5億人だったのが、短期間でいまや80億人です。
地球環境から資源を活用して文明を発達させて人口爆発に至っています。
一方で二酸化炭素の排出や地球温暖化など、人間の行為によって地球環境の変化は加速度がつきはじめています。
地球はこれまでほとんどの生物を絶滅させるような全球凍結などの生き物にとって過酷な変化をしてきました。地球温暖化などそれにくらべるとたいしたことはありません。しかし、何が原因になるのかわかりませんが、環境の変化によって絶滅した諸先輩方のことを知ると、人ごととは思えません。
おもしろくて楽しい本ですが、深く考えると笑えない現実が透けて見えるコワイ本かもしれません。
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わけあって絶滅しました。――世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑 Kindle版
絶滅した生き物たちが、自ら絶滅理由を語る!
いちばん楽しい絶滅の本。
・やさしすぎたステラーカイギュウ
・隕石が落ちたティラノサウルス
・アゴが重すぎたプラティペロドン
ああ、地球ってせちがらい
受難のいきもの70種
いちばん楽しい絶滅の本。
・やさしすぎたステラーカイギュウ
・隕石が落ちたティラノサウルス
・アゴが重すぎたプラティペロドン
ああ、地球ってせちがらい
受難のいきもの70種
- 言語日本語
- 出版社ダイヤモンド社
- 発売日2018/7/18
- ファイルサイズ141161 KB
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- 販売: Amazon Services International LLC
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出版社より



登録情報
- ASIN : B07F1DM9MD
- 出版社 : ダイヤモンド社; 第1版 (2018/7/18)
- 発売日 : 2018/7/18
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 141161 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 197ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,191位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,118位妊娠・出産・子育て (Kindleストア)
- - 1,378位子育て (本)
- - 3,168位心理学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月31日に日本でレビュー済み
レポート
Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2023年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生から大人まで、楽しめる本でしょう。もうちょっと掘り下げてほしい所もあったけど。誰かが絶滅しないと、新しい種は発展出来ないのだと分かりました。人類もそろそろか...
2023年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
孫にと思って買ったのですが、祖父の私がはまっています!生き物のこと、地球のこと、勉強になります!
2018年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジネス・パーソン向けの書籍以外の
ムック本をダイヤモンド社が手掛けて
いるとは全く存じ上げませんでした。
とはいえ外見上は児童向けの学習書を
装いつつ中身は管理職クラス(の社会
経験を持つ人)向けの啓蒙を含みます。
ブリティッシュ・ジョークに近い言葉
選びでこの本の意図をすべての読み手
に伝えられるかは未知数だと思います。
ムック本をダイヤモンド社が手掛けて
いるとは全く存じ上げませんでした。
とはいえ外見上は児童向けの学習書を
装いつつ中身は管理職クラス(の社会
経験を持つ人)向けの啓蒙を含みます。
ブリティッシュ・ジョークに近い言葉
選びでこの本の意図をすべての読み手
に伝えられるかは未知数だと思います。
2022年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難しい本はなかなか読めない私ですが、内容が分かりやすく、楽しく、イラストも大きく描かれてあるので、スラスラと読むことが出来ます。小学生くらいから十分に楽しめる内容になってます。
2022年5月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
動物が大好きな小2の孫に購入。
沢山本を持ってますが、この本にも興味を持って読んでいるようです。
沢山本を持ってますが、この本にも興味を持って読んでいるようです。
2021年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
取り上げている生き物も幅広く、切り口も面白くて、その点は良かったと思います。
紙面の都合で仕方ないのでしょうが、一つ一つの生き物に関する情報量が少ないと感じました。もう少し詳しい説明があればさらに良かったと思います。もっとも、この本で取り上げられている生き物について自分で調べてみる、一つの紹介本として捉えるならこれで十分なのかも知れません。
紙面の都合で仕方ないのでしょうが、一つ一つの生き物に関する情報量が少ないと感じました。もう少し詳しい説明があればさらに良かったと思います。もっとも、この本で取り上げられている生き物について自分で調べてみる、一つの紹介本として捉えるならこれで十分なのかも知れません。
2018年8月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を感情的に嫌う人間がいるのはわかる。
私も、著者の丸山氏が書いた『ざんねんな生きもの事典』は大嫌いだからだ。
生きものは、「ざんねん」でも、「しくじり」でもない。
みな、成功しているからこそ、そこにいるのだ。
だが、この本は応援したい気持ちになった。
それは、以下のようなレビューに反発心を覚えたからだ。
・人間の欲望によって絶滅した動物に対して、さも動物が悪いかの様な描写に見え、私は全く楽しめなかった。
・過去から学ぼうとしない人間の愚かさが前面に出ていて胸糞が悪くなりました。
・動物の目線からしたら『絶滅させられました。』ですよね?ちっとも面白くなく、不愉快な気分です。
・絶滅した理由の多くは我々のエゴが生んだものだと思います。
われわれは、喪服を着て涙を流しながらでないと、人間が絶滅させた動物とは向きあえないのだろうか。
むしろ、葬式ムードを強要する本ばかりで、子供達を絶滅動物に触れることから敬遠させては、滅ぼした事実が人間の記憶から消えてしまうだろう。
丸山氏がラジオで言っていたように、「ネアンデルタール人を滅ぼした大昔のホモ・サピエンスや、キツネをオーストラリアに放した一部の高級軍人、時代がゆえの無知で乱獲した漁師などの行為に対して、現代の日本の子供達があまり罪の意識を感じる必要はない。むしろ、こんな些細なきっかけから生きものが絶滅してしまうという事実を知ることによって、そこから今後に生かせることがあるのではないか」と考えるほうが、よほど野生動物のためになる。
21世紀になっても、ヨウスコウカワイルカが絶滅させられたように(金になるジャイアントパンダが保護されているのとは対照的だ)、人間による野生動物の絶滅は相次いでいる。
子供たちに、かわいそうだと目を背けさせるのか、楽しみながら事実を学び取らせるのか。
生きものの未来にとって有益なのは後者だろう。
私も、著者の丸山氏が書いた『ざんねんな生きもの事典』は大嫌いだからだ。
生きものは、「ざんねん」でも、「しくじり」でもない。
みな、成功しているからこそ、そこにいるのだ。
だが、この本は応援したい気持ちになった。
それは、以下のようなレビューに反発心を覚えたからだ。
・人間の欲望によって絶滅した動物に対して、さも動物が悪いかの様な描写に見え、私は全く楽しめなかった。
・過去から学ぼうとしない人間の愚かさが前面に出ていて胸糞が悪くなりました。
・動物の目線からしたら『絶滅させられました。』ですよね?ちっとも面白くなく、不愉快な気分です。
・絶滅した理由の多くは我々のエゴが生んだものだと思います。
われわれは、喪服を着て涙を流しながらでないと、人間が絶滅させた動物とは向きあえないのだろうか。
むしろ、葬式ムードを強要する本ばかりで、子供達を絶滅動物に触れることから敬遠させては、滅ぼした事実が人間の記憶から消えてしまうだろう。
丸山氏がラジオで言っていたように、「ネアンデルタール人を滅ぼした大昔のホモ・サピエンスや、キツネをオーストラリアに放した一部の高級軍人、時代がゆえの無知で乱獲した漁師などの行為に対して、現代の日本の子供達があまり罪の意識を感じる必要はない。むしろ、こんな些細なきっかけから生きものが絶滅してしまうという事実を知ることによって、そこから今後に生かせることがあるのではないか」と考えるほうが、よほど野生動物のためになる。
21世紀になっても、ヨウスコウカワイルカが絶滅させられたように(金になるジャイアントパンダが保護されているのとは対照的だ)、人間による野生動物の絶滅は相次いでいる。
子供たちに、かわいそうだと目を背けさせるのか、楽しみながら事実を学び取らせるのか。
生きものの未来にとって有益なのは後者だろう。