【新説!新型コロナ】流行中の“東京型”は低致死率の弱毒性!

2020/07/18 16:30
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東京都では新型コロナウイルスのPCR検査数が急増しており、連日のように陽性判明者が200人を超えている。7月17日には293人と過去最多を記録し、300人の大台超えも間近になっている。ただし4月の緊急事態宣言発出の時期と比較すると、感染者の中でも圧倒的に20代〜30代の若年層が占めており、さらに重症者はほとんど増えていない。死者数も7月以降は低く抑えられたままだ。重症化率しやすい高齢層の感染者割合が少ないからという分析もあるが、炙り出されていない無症状感染者が多数存在しているのは確実で、膨らんだ母数を考慮すれば高齢層での感染拡大も進んでいるはずだ。重症者数と死者数が増えず、むしろ減る傾向にあるの現象は不自然でしかない。いったい何が起きているのだろうか?
 
そもそも、これほど感染者数が急激に再増加に転じているにもかかわらず、政府と東京都からは緊張感があまり伝わってこない。本音では“経済優先”だとしても、緊急事態宣言発出時の慌て方に比べると冷静さを保っているように見える。一般に公表されていない何かまったく新しい“見立て”があるのではない?そのように邪推する報道関係者も多い。そんな中、完全匿名を条件に政府関係者が重い口を開いてくれた・・・。

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