新型コロナにロックダウンは無駄〜オミクロン株にも自粛対策が無意味な理由

2022/02/03 07:40
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あなたは不思議だと思ったことはないだろうか?それほど人出が減っているわけではないにもかかわらず、なぜ新型コロナ感染者数は必ず減り始めるのだろうか?新型コロナが登場した2020年当初の緊急事態宣言の時は別として、特に2021年になって以降の感染ピーク時では、さほど明確に人流が抑制されていたわけではないのは明らかだ。大手メディアはこぞって「自粛破り」と称して酔客で盛り上がる店の様子を伝えていたのはご記憶にあるだろう。

2021年春先のいわゆる第4波でも、確かにコロナ禍前と比べれば人流は抑制されていたのだろうが、それでも街は普通にショッピングを楽しむ若者で溢れ、朝の満員電車も頻繁に見かけたはずだ。2021年夏以降に発生した第5波に至っては、突然のように感染者数が急減し始めたにもかかわらず、頻繁にメディアに顔を出す専門家たちのうち誰一人として、はっきりとその原因を説明できる人物はいなかったことを覚えているだろう。

昨年末から続いている全国的な新型コロナの感染拡大だが、今回のいわゆる第6波ではデルタ株からオミクロン株への置き換えが急速に進んでいる。オミクロン株が弱毒化しているかそうではないかという問題は脇に置いておくとして、今回は新型コロナ感染者数が必ずピークアウトする本当の原因について、大手メディアでは絶対に言葉にして発信できない内容を政府と東京都の関係者、医療関係者に取材した。当サイト読者の皆様だけにそっとお伝えしよう。

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