そして永田町の昼下がりに(5)

2018/06/25 00:56
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https://www.j-cia.com/archives/14410
のつづき
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銀座7丁目のJALホテル、というのはいまはもうないのかもしれないが、当時なら、それでわかった。公共広告機構やら電通やらリクルートのあたり、といえばいいだろうか。

「知り合いが店をやっていましてね」
 
井之上はいう。女かなんかに経営でもさせてるのだろうか?いや、もうそんな時代じゃない。もうひと世代前には、そういう秘書も、いたようだが、平成も20年に差し掛かる頃には、政治家は「もうからない商売」になっていた。マスコミは、

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