【タブー注意・ウンチク前編】アイヌと感染症〜縄文人と弥生人の遺伝的特徴【諸説あり】

2021/09/23 01:12
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日テレの昼番組「スッキリ」で馬鹿なスタッフが、北海道の先住民アイヌに対する有名な差別用語を堂々と台本に記載し、該当コーナーでVTR出演したお笑い芸人に、その差別用語を叫ばせてしまった事件。実際に叫んでしまった本人もさることながら、該当コーナーが生放送ではなく収録部分だったことで、日テレのプロデューサー、ディレクターらのチェック体制がまったく生きていないことが判明した。いや、実はチェックはしていたらしいので、局員であるプロデューサーとディレクターの常識感覚と学識が極めて低レベルであることを世間に知らしめてしまった。同番組のメインMCである加藤浩次は北海道出身ということもあり、仮に関東在住の人間がアイヌ差別に鈍感だとしても、加藤は差別用語に放送の時点で気付いたはずである。その場で何も訂正をしなかったことで彼のMCとしての適性にも疑問符が付く結果となった。最終的にはBPOからの強い指摘を受け、「スッキリ」の番組内で謝罪と同時にアイヌについての正しい歴史認識の解説放送をすることで決着したようだ。なぜここでいきなりアイヌの話なのか・・・それは以下で明らかになる。

あなたは不思議に思ったことはないだろうか。新型コロナに感染して重症化するのはどんな人なのか。確かに高齢者、成人病、肥満、喫煙、ガン患者など高リスクだと言われている人はいる。しかしこれらに当てはまっても無症状や軽症で終わる人もいる。逆に既往症もない若い人が、いきなり重症化して死んでしまう事例も多数報告されている。同じ年齢で同じような健康度で、生活環境も類似しており、同じ場所で感染した場合でも、重症化する場合としない場合がある。同じ病気でも全く症状が異なるのだ。なぜそんな現象が起きるのだろうか?単なる「運」の問題なのだろうか?さらに北海道と沖縄では新型コロナ流行の波が比較的早く始まり遅くまでダラダラ続く傾向がある。観光地だから?これだけ旅行者が減っているのに?
 
実は一部研究者の間で有力視されている説がある。日本人の中でコロナに感染して重症化してしまうタイプと、無症状や軽症で終わってしまうタイプは、見た目で区別できるというのだ。我々日本人が先祖から受け継いでいる遺伝子の中に、重症化するかしないかを決定付ける因子があるというのだ。以下、多少学術的で小難しい内容になるので恐縮だが、筆者がなるべく平易な表現に翻訳して取材した研究内容を、(長くなるため前編・後編に分けて)説明する。興味のある方は是非お読み頂きたい。あなた自身が重症化しやすい体質かどうかがわかるかもしれない。

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