【Tの分析】弾劾裁判を切り抜けたトランプ米大統領を待ち受けるリスクに関する一考察

2020/02/14 12:10
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2020年2月5日、米議会上院がトランプ米大統領のいわゆる「ウクライナ疑惑」をめぐる弾劾裁判で、「権力乱用」と「議会妨害」のいずれについても無罪評決を下した後、すぐにトランプ米大統領は自身のツイッターにおいて、我が国の勝利である旨のツイートを行った。ホワイトハウスの声明では米民主党に対して「魔女狩り」等の批判を展開した。

拙稿「トランプ米大統領のウクライナ疑惑をめぐる弾劾裁判における無罪評決に関する一考察」においても触れたように、過去に3度、米大統領弾劾の動きがあった。
1868年のアンドリュー・ジョンソン米大統領、1998年のクリントン米大統領、そして、1970年代のウォーターゲート事件等をめぐり弾劾の危機に瀕したニクソン米大統領、この3つの事例が過去に存在した。
実際に米大統領弾劾裁判がなされたのは、「アンドリュー・ジョンソン米大統領」、「クリントン米大統領」の二人であり、今回のトランプ米大統領の弾劾裁判が米大統領弾劾裁判の3つ目の事例となった。
トランプ米大統領は「3人目の弾劾された米大統領(3人の米大統領は評決で無罪)」となってしまったのである。



米大統領が直面するリスク(弾劾、訴訟等)

今回、

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