所詮は支那の傀儡であるシンガポールが感染者を上手に隠蔽しているワケ

2021/08/02 09:39
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感染者数の増減はありながらも、2020年冬にコロナ禍が始まって以降、おおむね新型コロナ感染者数抑制に成功していると言われているシンガポール。「コロナ対策の優等生」として台湾とともに頻繁に名が挙がる。もちろん“明るい北朝鮮”とまで呼ばれる独裁体制が、私権を大幅に制限する感染対策を可能にしているのは事実で、実は世界でもっとも馬鹿正直な民主主義国家でもある日本が同じことをやろうとしても絶対に無理なのは言うまでもない。
 
ここ数カ月のシンガポールは、周辺諸国でデルタ株などの変異株の感染爆発が起きていながら、6月までは1日あたりの陽性判明者数の同国政府発表では一桁台が続き、多くても十数名、日によってはゼロになるなど、極端に感染者数を抑え込む日が続いていた。しかし7月中旬から突然陽性者数が急増し始め、7月19日には100名を超え、それ以降は毎日100名以降の陽性判明者がコンスタントに発表されている。

「シンガポール政府の感染者数発表なんて大ウソだよ」と声を大にして訴えるのは、東南アジアの観光情報などを取材しながら、ライフワークとして各国政府内情を探る取材活動を続けるベテランフリー記者B氏。「シンガポールはイメージ勝負の国だから正直に感染者数なんて公表するわけないよ」とB氏は強い口調で語る。B氏が語るシンガポール政府のコロナ感染者隠蔽疑惑についてお伝えしよう。

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