【武漢肺炎・新型コロナ】芸能人の感染者が頻発するのは「テレビ局がアホだから」の真相!

2021/08/02 19:46
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7月30日の報道で歌舞伎俳優の市川猿之助(45)、お笑い芸人の陣内智則(47)、同じくお笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行(28)が新型コロナウイルスに感染したとそれぞれ所属事務所が発表した。順に時系列で遡ると、7月28日にはお笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんこと山崎静代(42)が2度目の新型コロナウイルス感染を発表。7月26日には人気シンガーソングライターの優里(27)。7月25日にはお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(51)。7月24日には女優の永野芽郁(21)・・・などなど連日のように芸能界の第一線で活躍しているタレントが新型コロナに感染していることが発表されている。

若い世代は軽症で済む可能性が高いと言われるため、若者たちの無防備な行動がニュース映像などで頻繁に取り上げられているが、仕事を多数抱えているタレントとなれば話はまったく別のはずだ。テレビ出演、舞台出演など簡単に「病気で休む」では済まない世界で活躍している彼らだ。一般人以上に厳密な感染対策を本人と事務所が講じているのは言うまでもない。自分が原因で共演者に感染を広げてしまったりすれば、いくら軽症でも将来的な信用にかかわる問題だからだ。

顔が知られているゆえに、一般人のように感染対策を無視した行動を誰かに見られれば咎められかねない立場であり、公共交通機関を使わずクルマを使って移動することがほとんどで、一般人のように混雑地へと気ままに外出することが稀な彼ら。いくら感染力が強いデルタ株が主流になっているとはいえ、毎日電車で通勤しているサラリーマンより感染リスクが高いということは考えられない、なぜ感染者が頻発してしまうのだろうか?
 
それは、彼らが連日出入りすることを強いられる仕事場に原因があるという。ある在京民放キー局の制作部門で長年プロデューサーとして辣腕を振るうD氏に裏話として実態を語ってもらった。

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