当てない陰陽師HM 2月3回目　アメリカの巻

こんにちは。「当てない、効かない、わけわからない」そんな陰陽師HMです。
　
　質問に多く寄せられるのが「いつ地震が来ますか？」というもの。そういうのはどこかの国の予言者にメールしてください。私は天変地異専門予言者ではありません。
　
　予言というのは危険です。おそらく入ってきたものはそういう力のある人に対して平等なのだと思うのですが、そこへ個人のバイアスがかかってしまします。そのバイアスに聞いた人、読んだ人のバイアスが段々にかかって一人歩きします。それをこそ、「怪」とかみさまはおっしゃいます。みなさまの中にも「怪」はひそんでいるのです。お気をつけなさいますよう。
　
　今回は大分昔のアメリカでの事。今もたまに特番や雑誌が出ます。そんなものの遥か先にこのような経験していたのですが、誰も私に聞いてこないので需要が無いのかと思っていました。ある怪奇蒐集家の方の本にチラとこういう事が語られているのをみて、それなら私はもっと怖い？怖く無かったんですけれど、ありますよ、たくさんありますと思いました。
　
　今の外交面にも通ずるヒントがあるかもしれませんし、私の気付かないポイントに、読まれた方が膝を叩くかもしれません。当時アメリカ人医師から語るのは避けた方がいいと止められた事がある件です。彼も同じような経験をしており、医師という立場から厳しい監視をつけられたそうです。それがすごく解り易いだけに不気味だったと。
　では続きをどうぞ。　
　
最後に祈祷とお待たせしている符のお知らせもございます。
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