当サイトの記事を2ちゃんとやらに貼り付けているという刑事事案・・・

2013/08/27 21:17
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標記、メールが来るわけです。「著作憲法違反で被害届を出せ」と。すでに警察からもいわれております(笑)。
 
でも、対応するのがめんどくさいし、「やるなら被害者調書勝手に書いてこい。サインだけしてやるから」といってほぉっておいてますが・・・
どうしても貼り付けたい、というのであればしょうがないですけど(そもそもそういうところでタダ見しようとする人には天罰が下るので・・・)、それにしても、2ちゃんねるが”あのような”事になっている今、警察はガサ入れがしやすいわけです。いろんな意味で。そもそも、警察からうちにそういう話が来るということは「ネタを探されている」ということなんですよ。

 
 ”あのような”というのは、2ちゃんねる関係企業のNTテクノロジーによる情報漏洩事案。しかも、情報流出元は米国企業。米国政府によるハッキングによって流出した、といううがった陰謀論の見方をすれば、いま、2ちゃんねるとやらは危機にあるわけです。あの流出の直前に「ひろゆきが3億5千万の広告費を受け取っていて、2ちゃんねるの実質的支配者である疑いならびに脱税疑惑」というニュースがでてましたよね。大体、時間的に接着しているところでああいう話が出ているということは、「米国がつぶしにかかっているのかもしれない」というふうにちょっとは疑った方がいい。
 
 そんなことになっているのに、うちに限らず、著作権法違反事案が多数あるとなり、もし出版社協会なり何なりも組んで告訴に踏み切られたら、
 
「2ちゃんねるでは複数の著作権法違反事案がある。これは刑事事件として立件する」
 
 と、警察当局が判断する可能性が高い。つぶすのは簡単なんですよ。関係会社にすべて因縁つけて、米国と連携してガンガンに資金を絞ってしまえばいい。さらに刑事告訴受理となれば、強制捜査があり得る。TPPでもちょっと話題になっていたように、著作権というのは、しょぼいように見えて意外ときわどい話なんです。いくらでも因縁がつけられるんですよ。
 
 こちらというか、著作権者は、2ちゃんねるに削除依頼なんて出す必要がありません。2ちゃんねるにでている時点で著作権法違反なので、普通に刑事告訴すればいい。警視庁の吉田尚正刑事部長もそれでいいというでしょう。
  
 そんなことになれば、書いた人は犯意があり、故意にやっているわけですからもちろん罪に問われます。構成要件に該当し、違法、有責という奴ですね。「わかんないだろ誰が書いたかなんて」と思っているのであれば、やり続ければいい。でも、そういうのはいつかしっぽをつかまれますよ。
 でも、書いた人はどうでもいいんです。違法確定なので。それよりも、うちのネタに限らず、そんなことを続けていれば、ほかの2ちゃんねる関係のいろんな人に迷惑をかけることになる可能性があるんですけど、やっている人は、わかってやっているのでしょうねぇ・・・。こんな時期なんですよ。
 だから「やるならやれば」と、冒頭に申し上げました(笑)。
 
 これを読んでもわからないならそれで仕方がありませんが、普通の知能をもっている社会人ならピンと来るでしょう。
 
 まぁ、やっている人も何らかの鬱憤があるんでしょう。かわいそうな人でしょう。うちの記事を貼り付けてそいつが救われるのならまだいいのかもしれませんが、上記の理由で、もしかすると逆の結末をたどるかもしれません。それでは本末転倒でしょう。「スカッとしたい」から著作憲法違反を犯して「J-CIA、二階堂ザマァみろ!」と一生懸命貼り付けているのに、逆に「スカッと逮捕」では人生つまらないでしょう。
  
 面白い事になるのを祈るばかりです。

2024-04-25 04:46:50

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