「ミュンヘン安全保障会議」と「2018年平昌冬季五輪の歓迎レセプション」に関する一考察・・・ドイツの動きに注目か?

2018/02/21 08:08
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はじめに

2018年2月16日、外交・安全保障政策や外交防衛問題を話し合う「ミュンヘン安全保障会議」が3日間の日程(2月16日に開幕、2月18日に閉幕)でミュンヘン(ドイツ南部)で開催された。
「ミュンヘン安全保障会議」は1962年より毎年2月初旬〜中旬に開催されており、今回、54回目を迎えた。
外交・安全保障政策、安全保障問題や外交防衛問題等に関する国際会議である。
この「ミュンヘン安全保障」には数十カ国におよぶ首脳・閣僚・閣僚級高官・高官(各国の政府首脳、外相、国防相、安全保障担当者、高位の軍人・軍関係者、情報・諜報担当者・関係者等)や世界各国の研究者(国際関係、外交、安全保障等の分野を中心に)の多くが集まる。さながら外交安全保障の「ダボス会議」といった様相である(2017年のミュンヘン安全保障会議には、百数十カ国におよぶ首脳・閣僚・高官・研究者等が参加)。

例年、我が国からは外相や防衛相、あるいは閣僚級高官やそのクラスの地位の人物が参加しているが、国会審議(常会)の日程に重なることもあり、副大臣や政務官が参加している。
我が国は2014年に岸田外相が「ミュンヘン安全保障会議」に出席し、スピーチ(国際協調主義に基づく積極平和主義)を行っていこう、外相を派遣していなかった。
だが、今回の「ミュンヘン安全保障会議」には河野太郎外相が出席した。

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