【Tの分析GW特大版】米朝密約!融和はフェイク!次期主力戦闘機・次期支援戦闘機!

2018/05/05 02:57
3983dd452e9d

はじめに

 2018年5月4日、日本経済新聞社は、ロッキード・マーチン社がわが国・日本政府に「F22」と「F35」の混合型の戦闘機開発を打診したことを報じた。
 
 我が国・日本の「F2」が2030年を目途に退役することを予定しており、その後継戦闘機(次期主力戦闘機=FX)を巡って、純国産、日米共同開発、米国からの輸入(国内での製造、国内での組み立て、完成品の輸入等)等、様々な議論がなされている。「F4」の後継として既に42機の「F35A」の調達は決定済みである。
 
 今後、改修不能(100機は改修可能で当面の間、継続使用される)である100機の「F15J(初期型)」の後継機や「F2」の後継機の選定を巡って、既にかなり前より一大航空商戦展開されている。
2 
 017年12月25日に我が国・日本の防衛省が護衛艦「いずも」への垂直離着陸機の運用のための改修の検討や改修後の搭載する艦載機として「F35B」の導入を検討していることが報じられている。2018年2月21日には、ロイターをはじめとする各種メディアは、我が国・日本がおよそ20機〜25機の「F35A」の追加調達する方向で調整に入ったことを報じている。
 
 戦闘機の売り込みはもとより、上述の「ロッキード・マーチン社によるわが国・日本政府への「F22」と「F35」の混合型の戦闘機開発の打診」に見られるように、高騰する一方である戦闘機開発・兵器開発・軍事技術開発コストを賄うために資本調達するための「プロジェクト」売り込み攻勢は激しくなる一方である。
 
 我が国・日本の次期主力戦闘機をはじめとする大幅な防衛体制・兵器体系の改編のタイミング、

この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。

「社会・情報・諜報」の最新記事

アクセスランキング