二階堂の、のんびり日和(平成三十一年二月六日号)

2019/02/06 09:34
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今日から、題名通りの日記をつけてみようと思う。3日坊主になる可能性が高いが(笑)、そこは厳しく生暖かい目で見ていただければ、とも思う。思えば昔から、さるさる日記、というところで書き始めたのが最初で、日記からはじまり、いま、このJ−CIAでお金を頂いて書くことができている。非常にありがたいことだ。出来たらたくさん記事を買って欲しい。もっと頑張りますので!そして、皆さんのお友達にもぜひ有料で読んでいただきたい。何でも無料の世の中にあえて挑戦したいと思っています。よろしくお願いします。
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平成も終わろうとしている。終わるのは勝手なのだが、どうも実感がわかない。
大政奉還により江戸時代が終わって152年となるが、そのうちの数十年を生きてきたものとして、歴史など振り返ってみても、これほどのんびりとした30年は無かったのではないだろうか。つまり成長のない時代が平成だったということだ。
働くのもダメ、人に文句を言ってはダメ、悪口を言うと集団でいじめる・・・これは「労働」「言論」「ネット」を示しているのだが、こんなにカネにならないことばかりやってれば、そりゃ、のんびりとした時代になるだろう。成長しないのも、GDPがどんどん下がっているのもわかる。いま、日本は世界何位なのかなんて、確認する気も起きないくらい、成長が鈍化している。
 
人口も減っているし、この国の未来は明るいようで暗いのかもしれない。賃金統計がどうのこうのといっているが、そんなレベルではない。もっと人間の本質のところで崩壊は始まっているのかもしれないのだ。

とはいえ、

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