【視点】今回のロシア・ウラジオストクでの「東方経済フォーラム」に関する一考察

2019/09/06 07:15
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2019年9月4日、安倍首相はロシアのウラジオストクで開催される「東方経済フォーラム」出席やプーチン露大統領との日露首脳会談等のためにロシア・ウラジオストックに向けて出発した。
2019年9月5日、安倍首相はプーチン露大統領との間で日露首脳会談を約一時間半にわたって行い、そのうち約二十分は通訳を交えただけの安倍首相とプーチン露大統領の二人だけで今回の日露首脳会談は行われた。
今回の日露首脳会談は27回目のものであった。
現在流れている各種の報道等によると、今回の会談における中心となった議題は、北方領土・日露国境画定問題、日露平和条約締結問題、北方領土等における日露共同経済活動の進展状況と今後の日露間の経済協力関連の問題、そして「ロシアのサミット・G7(主要7ヵ国先進国首脳会議)への復帰問題」等であった模様である。
安倍首相とプーチン露大統領の間で通算27回目となる日露首脳会談が開催された同日、2019年9月5日にロシア・ウラジオストクで開催中の「東方経済フォーラム」の会合に出席した安倍首相は、司会者の質問に答える形で、この8月に開催されたフランスにおけるサミット・G7(主要7ヵ国先進国首脳会議)において、「ロシアのサミット(主要7ヵ国先進国首脳会議)への復帰」に関して「ロシアのサミット・G7の復帰について検討すべきではないか」と議論したことやかつての「サミット・G8=ロシアの復帰」に賛意を示していたことを明らかにした。
安倍首相はさらに踏み込んで、

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