国際情勢ヨタ話!注意!ヨタ話を読むべからず!?

2022/03/22 17:52
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ヨタ話愛読者の皆様方、日々下らない報道に触れて辟易とされておられるかもしれないが、先ずは、下記の統計を見て頂きたい。

(1)日本の対ウクライナ貿易(2020年:財務省貿易統計)
輸出:541.8億円
輸入:568.8億円

(2)日本の対ロシア貿易(2021年:財務省貿易統計)
輸出:8,624億円
輸入:1兆5,431億円

これを見れば、日本がウクライナに肩入れする理由など微塵も無い事が分かるだろう。特にロシアからの天然ガスと海産物、レアメタル等は日本に欠かせない物なのだ。本物かどうかも分からないウクライナからの動画を見て、「ウクライナに支援を!」なんて叫んでいる奴らは、コロナで騙されたバカ共と一緒である。また、ウクライナにおける陰謀論を闇雲に信じている輩も救いようが無い。確かに一部でネオナチ武装民兵団が暴れている事は事実だが、それが全てでは無い。サヨクがどちらかと言うとウクライナ擁護、右翼が陰謀論を展開する傾向にあるようだ。どちらも、一般社会では何の生産性も無いゴミなので、コロナワクチンを何回も打って、早く死んでもらいたい。

何故プーチン大統領が、ロシア自身を疲弊させる終わりのよく見えない地上戦を延々と続けて、無意味にウクライナの経済基盤を破壊し続けるのか、全く理解に苦しむが、はっきり言って日本にはそれ程関係無い。少なくともウクライナに肩入れしても日本が得られる経済的利得はほぼ無い。

ちなみに、ウクライナの主要貿易相手国は中共とドイツであって、ロシアとの貿易額は意外に少なく8%前後である。ウクライナの貿易総額の15%前後を中共で占められており、中共は軍事的友好国と商売上のお得意様を一つ失いつつある事を示している。今回のロシア侵攻は、中共にとってもはた迷惑な話なのだ。バカな日本人は、「中国はロシアを裏で支援していて、酷い!」なんて言っているが、中共だって長年のウクライナへの投資が破壊されているのだ。一帯一路政策にまで支障を来している。中共が心底からロシアを支援するわけがない。中共は、ロシアによるクリミア半島併合すら、これまでに承認していないのだ。ウクライナに関する日本人の論調には辟易とさせられる。

さて、

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