宮城県知事選のウラ

2025/10/31 07:34
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究極のウンコ選択選挙であった宮城県知事選挙が終わり、これまで《ゼロ打ち》を続けてきた村井が、【多選批判】【水道民営化(コンセッション方式)】【土葬問題】等で苦戦の末、知事選における全国最多の6選を果たしました(村井340,190、和田324,375)。
 最大の票田である仙台市では、全5区で和田が168,670票を取り、村井の132,538票より3万票余り多い票を得ていた事で、オレンジの空中戦(デマ・誹謗中傷主体)が都市部に強い事も証明されました。因みに、仙台市以外の市部計でも和田が2,655票勝っており、村井はその他郡部町村の票で逆転しました。
 この結果から、全県区の知事選(又は参院選)は厳しいですが、衆院選(小選挙区)における戦いの実験としては成功と言えるのではないのでしょうか。
 村井の過去の得票数を見ても5選目が683,111票、4戦目が825,460票(県政以上最多得票)、3選目が591,265票、2選目が647,734票、初選が363,519票からすると、過去最低の数字(最盛期の半分以下)でした。
 期日前投票は、最初の三日間が前回の31倍(バカが調子に乗ったやつ)、その約一週間後の17日には1.7倍に、投票日前日の25日には1.1倍と前回は変わらない投票率に落ち着いていました。
 無責任公約の和田と、支持層を利用して誹謗中傷デマを拡散し続けたオレンジの『選挙戦が盛り上がっている』というのが【嘘】だと証明されました。
 因みに、和田の最終演説を偶然飲みに行く途中に通り掛り、聞こえてきたのですが、オレンジ支部長のローレンス綾子が『水道問題で村井がウチの神谷に絡んできて・・・』というのが聞こえてきました。水道問題は神谷が参院選でコンセッション方式が何であるかを知らずに言い出したのが始まりであって、それを進めた村井側から絡む必要はあり得ません。
 オレンジは、強引に事実を捻じ曲げ、それを押し通すのだと、改めてオレンジの危険性を再確認できた瞬間でした。

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