3月11日の東日本大震災。地震発生時に高層ビルが大きく揺れていたことは、既にテレビ各局が報じている映像などでご存知だろう。だが大きな揺れを凌いだかに見える高層ビルの多くが、実はあと少し揺れが強かっただけで崩壊に至る可能性があったことはあまり知られていない。 おまけに某大手ゼネコンによる制震建築が実はまったく効果がなかったという報告もある。大手ゼネコン勤務の幹部技術者が激白する。
この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。
3月11日の東日本大震災。地震発生時に高層ビルが大きく揺れていたことは、既にテレビ各局が報じている映像などでご存知だろう。だが大きな揺れを凌いだかに見える高層ビルの多くが、実はあと少し揺れが強かっただけで崩壊に至る可能性があったことはあまり知られていない。
おまけに某大手ゼネコンによる制震建築が実はまったく効果がなかったという報告もある。大手ゼネコン勤務の幹部技術者が激白する。