トランプ・アメリカ〜日本の立ち位置と正しい理解を!

2025/05/06 22:30
c9be217b3974

トランプ政権誕生により、アメリカ民主党政権によるインチキや数々の国際的犯罪(コロナ禍、気候変動、ウクライナ問題等、日本に対するタカリ含む)が明らかになると多くの人々が期待していました。しかし、カナダやメキシコに移民・麻薬対策を要求する中で関税政策を打ち出し、それが世界中に対しても発せると報道され、為替や株価が大きく変動するようになると、『トランプは滅茶苦茶だ』『世界を崩壊させる』『何も考えていない』等、大騒ぎでトランプ政権否定に走っていますが、少々騒ぎ過ぎな気がしています。
 二階堂様が仰っているように、日本のマスゴミはトランプ政権の悪い(と思われる)部分しか、報じていません。トランプが就任直後に署名した数々の大統領令に関してはほとんど日本では報じられていません。
確かに言っている事がコロコロ変わるのは、本人がバカなのか、日本が舐められているのか、本当の狙いをカモフラージュする為(揺さぶり)なのか、様々な見方がありますが冷静に分析すべきでしょう(全てが当て嵌まり、絡み合っているのでしょう)。
実際、トランプの発言の度に相場が変動しているのは、世界経済におけるアメリカの大きさを改めて実感させられますが、二階堂様の仰るとおり、選挙の論功行賞的な大口トランプ支持者に対するお礼で、もうすぐ落ち着くでしょう。
 トランプによる無茶な要求(駆け引き)も、あわよくば相手国(特に日本に対して)が勝手に必要以上の妥協をしてくれれば儲けもの程度の感覚なのではないのでしょうか? 要するにトランプが諸外国を試しているように見えます。実際、EU諸国を始めとする世界各国は、投資をは振り回されましたが、現在では当たり障りのない対応しかしていません。
この様なことが出来るのも、トランプ自身が日本人政治家にはないキャラが立っている部分も大きいでしょうし、それを意図的に演じられているなら正に老練な政治家と言えるでしょう。

 この様にアメリカの国際的地位をフルに利用して世界中を振り回しているトランプですが、それでも、民主党(バイデン)政権に比べたら、【日本国民】にとっては遥かにマシなはずです。これまでの民主党政権下で日本の官僚や政治屋とその取り巻きやマスゴミ等は、アメリカ民主党の手先となり、アメリカ民主党のタカリが目立たなくなるような政策を実施し、日本国民をどんどん貧乏にしてきました。
 決して民主党政権だけが日本に厳しくしていたわけではありません。共和党レーガン政権下での『日米半導体協定』によって、日本の半導体産業が潰された事例もあるので、一概に共和党政権を擁護しているわけではないですが、それでも民主党政権よりはマシなはずです。
 多少例えが違うかもしれませんが、歴代自民党が腐っているからと言って、鳩ポッポの民主党にしたらもっととんでもない事になり、『やっぱり腐っても自民党』となったのと似ている様な気がしています。要するにベストではなくベター、消去法です。

 基本、トランプはアメリカ大統領なので、他国から見たら身勝手とされるアメリカファーストの政策を取るのは当然です。自分達の国(日本)の都合のいいように他国の政治家が動くはずはありません。その様な者がいたらそれは【スパイ(裏切者・国賊)】です(日本には多いですが・・・)。
 一般的にトランプが製造業の労働者の為の政策《関税・為替・米国への投資》が仕掛けてくる事は十分想定出来たはずです。それを移民とかLGBTの左翼的似非人権問題しか日本国民の目に触れないようにしてきたのは、

この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。

「読者投稿コーナー」の最新記事

アクセスランキング