【某国家機関レポート】今後のウクライナ情勢に関する一考察

2014/06/08 22:53
a55e3a9160fd

*本レポートは某国家機関に提出しているものです。情報関係の個人名称は削除し再編集してありますが、そレでも、日本にこれだけの分析レポートを書ける方が何人いるか・・・というレポートです。インテリジェンスに興味のある方はぜひご覧下さい。
-----------------------------------------------

慣れ合いで暗黙の米露共謀関係(collusion)

6月6日、ノルマンディー(フランス)で「ノルマンディー上陸作戦70周年」を記念する式典が行われた。旧連合国諸国やドイツの首脳が出席、一堂に会した。旧連合国の結束を意識させる「ノルマンディー上陸作戦70周年」記念式典は、ウクライナ情勢を収拾する契機として絶好の場となったことになる。
 
ウクライナ情勢を巡るプーチン大統領=ロシアの一連の動きを見ると、プーチン政権=ロシアは「ノルマンディー上陸作戦70周年」記念式典を視野に入れて一連の対ウクライナ政策をスケジューリングしていた可能性が高いことがわかる。

この記事は会員限定です。サイトにログインが必要となります。

「インテリジェンス」の最新記事

アクセスランキング