そして永田町の昼下がりに(6)

2018/06/28 13:27
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https://www.j-cia.com/archives/14418
のつづき
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「実は、警察に不正があるんです」
小竹がいう。
 
「いつもあるじゃないですか。警視庁でしょ?警察庁なんて口利き祭りだし」
 
「それを言ったら身も蓋もないじゃない」
 
「だって、幹部バカとヒラメしかいないもん。サラリーマンしかいないくだらない組織に成り下がったんですよ」
 俺は吐き捨てる。

「仲間はかばうからな。確かに逮捕はしないだろう。でもな、証拠が今ここにあるんだ」

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