https://www.j-cia.com/archives/14418 のつづき ----------------------------- 「実は、警察に不正があるんです」 小竹がいう。 「いつもあるじゃないですか。警視庁でしょ?警察庁なんて口利き祭りだし」 「それを言ったら身も蓋もないじゃない」 「だって、幹部バカとヒラメしかいないもん。サラリーマンしかいないくだらない組織に成り下がったんですよ」 俺は吐き捨てる。 「仲間はかばうからな。確かに逮捕はしないだろう。でもな、証拠が今ここにあるんだ」
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https://www.j-cia.com/archives/14418
のつづき
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「実は、警察に不正があるんです」
小竹がいう。
「いつもあるじゃないですか。警視庁でしょ?警察庁なんて口利き祭りだし」
「それを言ったら身も蓋もないじゃない」
「だって、幹部バカとヒラメしかいないもん。サラリーマンしかいないくだらない組織に成り下がったんですよ」
俺は吐き捨てる。
「仲間はかばうからな。確かに逮捕はしないだろう。でもな、証拠が今ここにあるんだ」