日本人の理想の食は一日何食であるべき?

2023/09/15 12:19
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今の日本人は一日三食が基本です。
しかし江戸時代初期までは朝夕の一日二食でした。
そして朝と夕の間の「八つ時」(午後2時〜3時)に間食を摂っていました。
江戸時代中期ぐらいからは灯りの発達により
人の活動時間が増えた結果、朝昼夕の三食になりました。

また地域によって、
時期によって、
労働内容の激しさによって、
三食に加えて間食を二回以上摂っていたとも、
二食でも各食事量は多かったとも。
様々なケースがあった様です。

日本の地方は昭和40年代までは江戸時代の生活レベルのままでした。
日本の食生活はこの辺りから劇的に変わります。
昔の日本人は飢餓で死んだが今の日本人は飽食で死ぬという話は、
この年代が目安と言えるでしょう。

ここから日本人の食は多種多様化します。

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