いまだに怯える“旧”スーフリの良識派OBたち

2008/06/20 02:25
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 早稲田大学を中心としたイベントサークル「スーパーフリー」が引き起こした集団強姦事件を覚えているだろうか。今から5年前の2003年5月に摘発された事件で、主犯の和田慎一郎(当時28歳)を含め早大生、学習院生など数多くの一流大に通う大学生が逮捕されたことは記憶に新しい。
 
 当時、このサークルに所属していた学生の多くは就職が決まっていた内定先企業から“内定取り消し”の憂き目に遭い、社会人になったばかりのOBも、ひそかに解雇された事例があったという。しでかした悪事を考えれば当然の報いともいえるが、まったく無関係の人物たちがいまだにびくびく怯えて暮らしているのをご存知だろうか・・・。

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