稲盛氏、首相と幹事長を引き合わせた料亭で孫社長と密談

2010/03/16 02:44
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<匿名希望さんより>料亭での密談というと、真っ先に思い浮かぶのが“実弾”のやり取りですが、建設利権とズブズブの誰かさんと仲良しの稲盛会長に孫社長が口ききを頼んだことはなかったのでしょうか。
 
 念願の次世代PHS事業が手に入ったというのに、本来なら興奮のあまりマイクを握って離さないはずの孫社長が12日の記者会見に現れなかったのは、支援機構による出資は見送り、120億円の融資枠も既存PHS事業向けという決着にすねてしまったからでしょう。
 
 通信事業会社でスポンサーはどうせうちしかいないんだろうとばかり足元を見て、支援すると言ってみたり、取り下げてみたりとソフトバンクにさんざん煮え湯を飲まされた支援機構の瀬戸委員長の受け答えも、「消極的な関与、まさにその通り」と非常にそっけないものでした。
 
 公的機関が絡む大型案件をいったんは引き受けると言っておきながら、いとも簡単に降りてしまうことの重大さを孫社長はよく分かっていないのではないでしょうか。孫社長が大好きなベンチャー投資とはわけが違うのです。
 
 翻意を促しに来た三菱東京UFJ銀行の専務をけんもほろろに追い返したのは、社長の自分に翻意を促すのなら頭取ぐらい出してこいという傲慢さゆえでしょう。“格”の問題で、三菱の頭取があんなやくざ会社の社長と会うわけないのに…最近の孫社長のツイッターのつぶやきからはすっかり龍馬気取りでいることが伝わってきますし、自分は事を成す事業家だ、経営者に過ぎない岩崎弥太郎とは違うのだと勘違いもはなはだしいうぬぼれで手が付けられなくなってしまっているようです。龍馬がどうのこうのいっても、所詮朝鮮人なのに(笑)。自分のカネのことしか考えてないから、「お里が知れる」といわれてしまうんです。
 

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