【チョイ早版です】ここからどうする？〜〜〜２９日の後場から夜から明日への、《225先物戦略解析》&《ＦＸ！》&《米国市場》

副題： 先物で、後場の急所は「22270買いの板」を作れるか？活かせるか？

この時期に気を付けていくべき、留意していくべきことは、もう「メジャーSQ」のことでしょうね。今週はもう週末に６月１日ですから来週６月８日がもうメジャーSQdayですからね。たぶんそれはあっという間にと言うことになるでしょうからね。この３月のメジャーSQからの総合の成績表の発表日となりますから、売り方派の、買い方派の、それぞれの思惑の集大成が今週から来週に「腕力相場」として繰り広げられていきますからね。具体的には、買いポジで高値でひっかかってつかまってしまった投資家が、このメジャーSQまでには、好むと好まざるとに関わらず反対売買、つまりダメだとなったらば投げ売りを余儀なくされるわけですから、買い方派に余裕がなければさらに下げ足加速（投げ売り、ギブアップ売りで）となる可能性も否定できないわけです。もちろん機関投資家ならばこの６月限月から９月限月への乗り換え、ロールオーバーという形で決着も先延ばしにしたりしますけどね。個人投資家ならばなかなかそうもいかず、いったんは嫌でもロスカットになってまた出直すという作業になりがちですよね。この６月８日には（正確には７日までには）そうした流れが低流にあることを踏まえて考えていきたいのですね。