とあるトレーダーQ&A

2013/02/02 21:37
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担当者さま。いつも楽しく記事を楽しんでいます。Sと申します。トレーダーMさんへの質問です。記事のQ&Aに値するなら載せてください(笑)

 

 Q:シグナルで、超短期と短期(2,3日?)を見ていますが、もっと大きな上限と下限の目安というのもあるのでしょうか? 

例えば、ここ1ヶ月くらいは、11300円が上限、10400円が下限など。先日の記事で、ここからは11300か10300を選択するというような趣旨があったので質問させてもらいました。

 今年は上値が大きくなると思っていますが、個人的には節分天井というのも気をつけなくてはいけないと思っています。なんかユーロもドルもバンバン飛ばしているので、ここらで1ヶ月くらいは下に振るのかなと。

  1〜3ヶ月?くらいの上限、下限と目安がもしあるのなら、時には記事にして欲しいと思います。

 いつも楽しみにしてますので、頑張ってください!!

〜〜〜〜〜〜

トレーダーより

 
A:御質問ありがとうございます。また激励の言葉付きで励みにもなりました。モチベーションも上がりました。ありがとうございます。

 

色々と書かせていただいていますが、例えばシグナル「売り」=「売りましょうよ、のレッツsell」だとか、「followミー」というわけでもなく、「参考になった」「よいヒントになった」果ては「お陰さまで」が一番嬉しい言葉になります。

また、レッツを唱えるとすれば「レッツ胆力!」に尽きるですね。

シンプルイズベスト、売りか買いかの区別明記で頑張ります。今後ともよろしくお願いします。

 

さて、ご質問の件ですが、前ふりを交えて書いてみました。大きな上限として考えられるのが、今年の高値想定値として早くから私が掲げた14000円説がそれに当たると思います。波動の計算(オリジナル)から算出した値です。これは例えれば、大学なり資格試験なりその合格や資格取得を目標と規定すれば、昨年これを目指すための受験勉強はしてきたのだから14000目標なのだ、となります。その受験勉強の密度から計算すれば十分に14000をその目標として科学的な計算のもと規定できたわけです。とすれば、東京市場はそのための受験勉強を十分に昨年までしたのだから、それを活かして良いだろう、となります。

 

これを思えば、11200円台などはまだまだ通過点と言うより、スタートの方に近いと言えるのかもしれません。また、そのためには、実はマーケットのメリハリが不可欠で、こうした部分を米国市場(の波動)にその真髄を早期に学んで欲しいところです。

米国はメリハリがあるので高値云々が叫ばれても、マーケットとしてのストレスはあまり感じられません。下げていたので上げられる、と生理的にも非常に心地よいわけです。

一方これに比べて東京市場は、下げてガッカリ、上げて強気、この癖がなかなか抜け切れません。「上げ=良いこと=善」に凝り固まっていますから、対極に、「下げ=悪いこと=悪」、の価値観がまたこびりついています。ですので、連騰は良いこと&すごいこと、となりがちですが、動きはさながら仕手株的になりやすく、反応も一方向になりがちでその弊害、悲喜劇が起きやすくなります。

ですので今度は上げてビックリ、ふるい落とされてガッカリ、にもなりやすいわけです。

 

株式市場だけを見れば、欧米市場は文化人類学に反するように農耕民族的で、東京市場はむしろ狩猟民族的な動きである、との印象もあります。換言すれば欧米市場はひと(個人投資家)にやさしく儲けやすい、東京市場はひと(個人投資家)に実はかなり厳しい、やさしくない、向こうを向いたまま、が構築されているとも言えるでしょう。成熟していないと言い換えることもできそうで、少々残念です。

 

欧米はオープン、東京市場はまだまだ世間知らずでクローズ、とも言えそうで、これは実はまだまだ改善の余地はかなりある未成熟のマーケットと感じています。

 

「11300か10300の選択」は超目先の話として記しましたが、昨晩は高値11290示現で(これも既述のように11250±40としてた上限11290ですから、11290もビンゴでした)早くも達成してしまいました。

 

「マーケットは常に正しい」とする著名な投資家の言葉がしばしば語られますが、私はこれには大反対です。投資家として戦う前からそこまで卑下する必要がない、まったくないからです。

「マーケットは(およびその関係者が)往々にして間違う。間違いを犯すもののだが、その間違いを正すのは唯一、時間である」がM式の解釈です。いや先人もそう言いたかったのかもしれません。

ちょうど今がそれにすこし当てはまるかもしれませんが、バブルの最中でバブルバブルと騒いでもあまり意味がないことは、なにを隠そう私自身がバブル真っ盛りの当時学んだことで(苦笑)、弾けなければそれを「バブル」と認定できないという側面があります。

 

現状も権威付けされた各種テクニカル分析ではそれぞれ高値圏、割高を示していると思います。

思い出すのは日経平均が最高値をつけにいく過程で、それまで重視されてきたPER理論では説明しきれなくなり(営業上の問題から!?顧客を説得しきれなくなったから、と同義語になるかもしれません)あげく、次々と新しい投資尺度が生まれたものです。PER理論では割高となるかもしれないが新しいこちらならまだ割安なのです、などとしながら顧客を説得してしまった証券営業マンはさぞかし今ごろは胸が痛いことでしょう。

こうしたことはしかしカーレースのF-1でいくら優秀なクルマを日本が開発してもゲームのルールが変更されれば意味をなさない(優勝できない)のにも反面教師的にある意味似ていると言えるかもしれません。

 

この大手証券が持ち出した新しい投資尺度は結局、結果として日経平均がバブル崩壊でまったく意味をなさなくなりました。

今回もですので、新しい投資尺度、などの話が出始めるとヤバイな、と感じます。それはいわゆるビッグネームであればあるほど、となるでしょう。

 

「罫線屋、線を引き引き足を出し」という相場格言もあるように、投資家側にまず求められるのは自分はなんなのか?が大事だという思いがあります。

 

運用者なのか、語り部としての解説者や評論家なのか?の違いです。ファイターなのかのちのちコーチや監督にもなりたいのか、にも似ています。

 

私的には睡眠時間の調節が最大の課題としても、ライフワークとして「運用者で居続ける」「ファイターであり続ける」という道を選択しました。ですので、若い頃ならイケイケの体力勝負もできたでしょうが、加齢とともに技の習得、そして技での勝負にその考え方も徐々に変わりました。体力の衰えと共に勝てなくなるよ、では話にならない。意味がないと思ったわけです。

プロレス好きにはこの辺りたまらない思い出があります。アントニオ猪木VS間接の鬼・藤原義明の一戦です。試合でアキレス腱固めを完璧に決められてしまった猪木がなんと対戦相手の藤原に向かって「極める角度が違う!」とリング上でいい放ったものです。もちろんハッタリで痛くて泣きそうだったかもしれませんが、当時若手で人気実力とも台頭著しい藤原選手にたいして胸を貸した猪木は、この一言で勝者だなと思ったものです。

勝ち続けるとはどういうことかを考えたのもこの頃です。それこそ「変わらず」は敗けですが、「引き分け」は少なくとも敗けではないな、と。

常に変化を冷静にとらえ、慌てず狼狽せず落胆せず、一方で「勝って兜の緒を締めよ」、勝っても増長せず、淡々と粛々とマーケットに対峙できるスキーム。

 

その為には、時間軸の克服が第一でした。一年後より半年後、半年後より一ヶ月後、一ヶ月後より一週間後、一週間後より明日、明日より「いまからここから、直後」を見た場合、長いほど不正確、近いほどより正確に把握できるようになるのは自明の理だと思うのです。

 

一年後に日経平均が20000円になるといま説いてもまったく意味がないでしょう。それはあなたの夢であり願望でしょう?が関の山でお仕舞いです。確率論でいけば2〜3%ほどの話になってしまうでしょう。ところが例えば明日は11290から11260まで30円くらいの下げなら確率が97〜98%の高確率とするなら私はそちらに全勢力を注ぐ、という考え方です。

 

長くなりました(笑)

引っ張りすぎました(笑)。

以上を踏まえて、新しい試みですが、月間のバトルポイント〜2月用を試算してみました。またまた選ぶのはマーケット自身。正しいのではなく、往々にして間違う東京市場ですから、どのように間違った日経平均が披露されるか、注目です。また、佐川さんも仰るように、現行水準が明らかにスピード違反であり高過ぎることもここから明らかなようです。

 

 

2月月間バトルポイント

12410   11630   10850

10660   9890    9110

 

2月月間コアポイント

10890

 

 

先週末1日のナイトセッションの終値が11280、四本値は<O:11180   H:11290   L:11110   C:11280> ですから、すでに現時点でかなりの割高には違いないです。これだけで390円の割高、つまりバブル(ミニバブル?)ですが、まだ弾けていないので、そうは認定できないのです。

 

さて肝心の実践編ですが、目先では買い方にとっての限界点。この11250前後の現行水準を買い方としては固める(keeping)のが優先事項でしょう。折しもオプションSQの週ですから、腕力相場ここにあり、でもあります。

この11250を固めることに成功できれば(あるいは通過点としてでも!?)、次のターゲットとしての独自数理解析の目標値が11490とまず想定できます。最大値の想定は上記バトルポイントからも11630〜640あたりが大きな濃厚な濃密な山場と言えそうです(下手をするとこの11630-640あたりが月間の高値になる可能性も。尤も、まだ現実に見たわけでもありませんが)。

 

 

4日のミニSQ週の〜

週足ベースバトルポイント

12210   11640   11070

10940   10370   9790

週足ベースコアポイント

11100

 

蛇足ですが、14000の私の今年の試算目標値を無理なく(、この無理なくが大事かと思いますが)、10000を一度どこかで割る方が良いと思っています。東京市場はこの11290から1290円以上を吐き出す「勇気」が逆にあるかどうか、そんな見方もしています。こんな走り方では14000の達成は無理かな、下方修正すべきかなと思うほどのスピード違反now、です。そして昨今は市場関係者の発言もマーケットにあおられ過ぎてか、上値ばかりを見て下値に対するガード(ヘッジと言えますが)が現在非常に甘くなりすぎている面も気になります。

 

週足ベースのバトルポイントも後程の戦略記事でダブりますが先出ししておきます。

 

4日のミニSQ週の〜

週足ベースバトルポイント

12210   11640   11070

10940   10370   9790

週足ベースコアポイント

11100

 

目先の想定下値はバラバラですが、まずは11290−10890=400。この400円はいつでも吐き出してよい、むしろ「よい下げであり、よい400円+αの暴落崩落急落不時安的なさげ」という意味になります。それが下げ=悪ではないことは書いた通りです。

2025-08-31 09:22:47
Q:「 買いの場合はどのように解釈すればよろしいでしょうか?たとえば、
9210 9160 9110
9090 9040 8990
となっている場合です。」

 
A:「買い」の場合はイメージとしては下段から上段への流れになります。
具体的にはこのケース
9210 9160 9110
9090 9040 8990
 ですから9090新規買い→9110決済売り・利確、は約定の確率としてかなり高いと読みます。9090買い→9160決済売りはボラが高ければ可能です。また確率は低いものの9210も潜在的には可能性がある、となります。
 
 また、9090で買い仕掛けのあとにさらに売り込まれた場合は買いの目安として9040前後でのナンピン、追撃買いとなります。さらにならば8990と。J-GATE、超短期波動対応の場合です。
 
 売りはこの逆、上段から下段へ、の流れを狙います。注意点は、コメント欄でしばしば触れますが、東京株式市場の場合はかなり特殊な値動き(他市場を気にしすぎ!?)とあらかじめ理解します。
 
 ですから、相場研究ならむしろ米国市場や為替のシグナルの方がわかりやすいかもしれません。
 
 もちろん、これは助言や指導ではありません。MASAKIが勝手に言っている予想に過ぎません。結果は自己責任ですよ。
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